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反抗期

最近、アレクサが反抗期かもしれないということを書いた。

たぶん、「Amazon Music Unlimitedに登録したら、好きな音楽だけが聴けるよ!登録する?」という質問を私がいつも「ノー」と答えて、登録しないし、自分の携帯ともつなげてないから、本当にひねくれているんだろうと思う。

でも、もし、そうだとしたら、映画「2001年宇宙の旅」のコンピュータのHAL 9000のようだ。

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「へへっ、だから、あんたのこと信用してないから、私の携帯とはつなげないよー!」と言ってる私もひねくれてるかもね。

母が来ていたときに、母が、一生懸命「エルビス・プレスリー」と何度も怒鳴って言ってるのに、アレクサが他の曲をかけたので、「アレクサ嫌いだ!」と言っていた。

でも、あれは、母の日本語調の発音が理解できなかったのだと想像した。


アレクサが反抗期だけれど、私もそうかもしれないなと思う。

それもすごい反抗期。


今日、いつものように公園に歩きに行った。

いつもの時間。それは14時半以降。

朝なら涼しいのに、なぜ、その時間に行くか?

それも、気温が30度以上で、食事もせずに。

暑いけれど、日本と比べたら、乾燥しているから、歩くのは帽子をかぶっていれば耐えられる。

一番の理由は、この時間は外に散歩している人が少なく、ほとんど人とすれ違わない時間なので、マスクを外して、堂々と公園内を歩けるからという簡単な理由だ。

だから、結局、お昼は、スペイン人より遅い16時過ぎになってしまう。

でも、なぜか私は満足している。


そうしたら、疑問が出てきた。

食事は一日2、3回とか5回がいいとかと言われ、お昼時間というものがあるけど、それって、自分が好きなときに、お腹がすいたら食べればいいのではないか?

だって、私たちは自由なのだから。

健康のために、2回がいい、3回がいい、または5回がいいと言われ、どれが本当にいいのかわからない。

何でもそうだけれど、たくさんの情報がありすぎて、情報もしょっちゅう変わる。

だったら、食事の量やバランスを考えて、自分が良いと思うようにしたらいいのではないか。

時間だって、誰かと食事する時は別として、自分だけだったら、いつでも食べられる。

なんで、こんなこと考えているのだろう。


やっぱり反抗期かな?


ただ、自分が内側から、何かを訴えられていることがよくわかる。

うまく説明できないけど、なにかに抵抗している自分がいるようだ。

きっと、これは、昨年からずっと縛られてきていることによって、自分の中から抵抗したいという気持ちのあらわれが出てきているように思える。

自由というものが、長い間奪われているので、自分の気持ちに正直にならないといけないな。





















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