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☆ほんとうに大切なものは手放さないと見えてこない☆


宇宙元旦と言われる春分を過ぎ、
さらにエネルギーが大きく変化。

おまけにこの日は19年ぶりに
満月と重なる巡り合わせだったから、
春分を境に心や身体がアップダウンして、
いろんな事柄が目の前に現れた人も
多いんじゃないかな。


そのタイミングで飛び込んできた、
メジャーリーガー イチロー選手の現役引退のニュース。

思わず「さすがイチロー選手」と
妙に深くすとんと納得し、
イチロー選手のすごさをまた改めて更新。


身にまとってきた“教え”という洋服たち

前回の記事でも書いたのだけど、
これからはほんとうに
「どれだけ手放せるか」が鍵になるんだと思う。

前回の記事はこちら


わたしたちはこれまで
親だったり、先生だったり、周りの大人たちから
たくさんのことを教えられて育ってきた。

それは生まれたての赤ちゃんの
真っ白で半透明でつるんつるんの肌の上に
一枚一枚洋服を着せてあげるように。

「〜するといいよ」
「ここでは〜してはいけないの」
「もっと〜しなくちゃ」
「なんでそんなことばっかりするの」
「それはダメだって言ったでしょ!」


最初は動きやすくて心地よい
肌着のような“教え”だったはずのに、

だんだん“教え”が積み重なり
気がつけば窮屈で分厚く、身動きが取れないほどの
洋服を着込んでいる状態に。

必要以上の洋服を着込んで苦しくなっているのに、
大人になるとそれがもう当たり前になっていて、
不自然だということにすら気づかないという人も。

どうにかして今より身軽になろうと、
自分に合う別の洋服を買って着てみるも
それは結果としてさらに自らを
重たく、身動き取れなくしているという事実。


ほんとうは、
「そのまんまの自分で価値がある」
というところに戻るだけで
いいんだきっと。


「そのまんまの自分」を見つけるためには、
必要以上に身にまとってきた“教え”という洋服たちを
脱いでいく必要がある
んだと思う。


もちろん自分にとって大切な“教え”や
大好きな“教え”は大切に残しておいてok。

大好きで心地よい洋服は、
気分を上げて、心も身体も軽くしてくれるからね。

ま、勇気のある方は、
一回全部脱いですっぽんぽんに
なってみるのもありかもしれない。笑
(ビビリのわたしはまだその勇気はない)


「手放す」必要があるのは、物に限らず

「手放す」ものは、物に限らず。

洋服や本や雑貨なんかが
手っ取り早く手放しやすいけれど、
物だけじゃなくて、

考え方や習慣、人間関係や情報
なんかも「手放す」ことが大事。


最近、
食欲旺盛で食べすぎな傾向を自覚しつつも
もぐもぐが止まらないこのわたし。


「おいおい、いきなりなんの話だい?」

って思う方もいるかもだけど、
この事実もよく見てみるとなかなか奥が深い。


単純にごはんが美味しくて止まらない
のであれば問題ないけれど、

もしかしたら、
「何か満たされない気持ち」を抱えてて、
それを埋めるために食べ物を投入している
可能性がある。

う〜ん、なんだか思い当たるところがあるような…。

この場合、
満たされていないのは“気持ち”だから、
その代替として”食べ物“で埋めようとしても
一向に満たされることはない。

だから、食べ続ける。


もう一つ思い当たるのは、
「ほんとうに食べたいものを食べていない」
という可能性。

ほんとうはハンバーグの気分なのに、
材料がないから、
昨日の残り物があるから、
野菜の期限が近いからと
ハンバーグではないものを食べる。

これだと、
心と身体はハンバーグを欲しているから、
別のものが入ってきても欲求不満。

満たされないから、食べ続ける。

う〜ん、こちらも大いに当てはまるところがある気が…。


わたしの食べすぎの原因が
前述の「満たされない気持ち」であれば、
手放すべきは“我慢すること”だったり、
覆い隠している“要らない感情”だったりする。

後述の「ほんとうに食べたいもの」であれば、
手放すべきは“食材に対する考え方”だったり、
“なんとなく食べる”という行為だったりする。

食べすぎから
これまで身にまとってきた
感情や考え方、習慣が浮き彫りに…。


手放すことで得られるもの

昨年亡くなられた樹木希林さんは、
物を買うことはほとんどなく、
贈り物やプレゼントなども
一切お断りしていたそう。

手放し、新たに追加することなく、
今ある大好きな物とともに身軽に生きることを
選択し続けた希林さん。

手放せないという想いは「執着」となり、
重たいエネルギーに感じるけど、
手放すことで「執着」はなくなり、
エネルギーは軽くなる。

希林さんに感じた“軽やかさ”や
「執着」しないことで生まれる“潔さ”

みたいなものは、
ほんとうにかっこいいなと思う。


亡くなられて半年。

書店には、希林さんの言葉や生き方を
まとめた書籍が何冊も並んでる。

きっと、今現在、希林さんの考え方や生き方に
共感する人がたくさんいるんだと思う。


「手放す」タイミングは人それぞれだから、
無理やり手放したり、
心や身体が「NO」と言ってるのに
手放す必要はないと思うけど、

少しずつ少しずつ
今の自分に合わせて、

必要なもの必要じゃないもの
好きなもの好きじゃなくなったもの

をチョイスしていけたらいいんじゃないかなと。


それが今の自分を大切に扱うということに
繋がるんじゃないかと思う。


ただ、手放すきっかけがなかなか見つからない、
手放したいけど一歩が出ないという人には、
こちらの音声がおススメです^^

☆手放すことですべてがうまくいく 無料音声☆
http://m.torubiz.com/l/c/IgnPpRBk/FvXWOpJF


この音声、聞くだけで
なんだか無性に手放したくなる。笑

これからの時代の子育てや教育、
生き方や在り方に関してもヒント満載

音声だからぜひとも1度聞いてみてほしいなぁ〜。

3月25日までの期間限定らしいので、
気になった方はお早めに^^

”ほんとうに大切なものは手放さないと見えてこない“

これは真実だと思う。

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北澤英理子(えりちゃん)LINE@
https://line.me/R/ti/p/%40ygb6314t
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