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美味しいもの記録

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食べるのも飲むのも大好き❤︎ でも固有名詞を覚えられず、すぐに忘れちゃう…というダメダメえりぃの備忘録です。
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自分に近いものほど気づかない。 〜森のコーヒーをいただきながら思ったこと

自分に近いものほど気づかない。 〜森のコーヒーをいただきながら思ったこと

東京は気持ちの良い秋晴れが続く11月上旬。紅葉が始まったばかりの森へ行ってきました。

木綿のきものに、ポンチョをかぶって
足元はショートブーツでてくてく…
手にしているのは風呂敷の
ドロップバッグで中にランチが入ってます笑

少し黄色く色づいていますが紅葉はまだまだこれから

日差しがポカポカ嬉しい^^

花が少ない季節なのでお花に会えると嬉しい^^えっと、これ、紫陽花??

15分ほどで山の上

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牛鍋 米久本店@浅草

牛鍋 米久本店@浅草

浅草には、すき焼きの名店がいくつかあります。今半さんや、ちんやさん。さらにもうひとつ、すごいお店があります。それが米久さんです。

米久さんは、浅草・浅草寺の裏側、ローカルなお店や八百屋さんもある ひさご通りを入ってすぐの場所にあります。メニューは牛鍋だけ。つまみは最初に出る、牛肉のつくだ煮だけ。Cash Only。コロナ前までは予約も取っていなかった、昔からのスタイルです。

靴を脱いで上がると

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桜なべ中江@吉原大門

桜なべ中江@吉原大門

桜なべ、というと馬肉を使った鍋料理のこと。
実は桜なべは東京の郷土料理。しかも吉原で生まれたお料理だそうです。

というのは、吉原に遊びに来た人がお金をつくるために、吉原に着いたところで馬を売ったそうで。売られた方もその馬をどうしようかと困って「最近、牛鍋が流行っているらしいよ」ということで鍋にしたのが始まりだそう!

なんとまぁ…!帰りはどうしたのでしょうか。。!

そんな現実的な話から生まれた

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小割烹 おはし@渋谷・宮益坂

小割烹 おはし@渋谷・宮益坂

渋谷TOEIで映画『みおつくし料理帖』を見てきました

あらすじ
享和2年の大坂。8歳の澪と野江は仲のいい幼なじみだったが、大洪水に襲われ離れ離れになってしまう。大洪水で両親を亡くした澪(松本穂香)は江戸のそば処「つる家」の店主・種市(石坂浩二)に助けられ、その後、料理人として働いていた。大坂と江戸の味の違いに戸惑い試行錯誤した末に店の看板料理を生み出し、江戸中の評判になる。
https://ww

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四十五寿司@八王子

四十五寿司@八王子

四十五と書いて、だりめ、と読むスタンディング寿司BAR。
だりめ、というのはお寿司屋さんの符牒(隠語)での数字の読み方で、45は だりめと読むのだそうだ。ご贔屓さんかどうかなど、お客さんによって値段を変えていたのでお寿司屋さんにはこうした隠れた言葉がある。

四十五というのは二貫90円〜という衝撃のお値段からくる。そしてドリンクがほんとにこれで良いのですか!?というくらいに安い。

衝撃的なお値段

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ビアホールBoon @分倍河原

ビアホールBoon @分倍河原

京王線&南武線駅に駅がある分倍河原。
なんともレアな街にあるビアホールBoonがある。
http://boon.daa.jp/m-b/

世界の瓶ビールの種類が素晴らしい。くじ引きのようにしてビールを選んだ。

地元仲間のライラと二人でシェアしながら、かなりの数をいただいたのだけど、個人的に今日いちばん好きだったのがこちら。

うぉ!ぼけてしまった!!
仕方ない…ボトルの裏がこちら。

ベルギーの

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くぐつ草カレー@吉祥寺

くぐつ草カレー@吉祥寺

吉祥寺にある老舗喫茶店のひとつだと教えてもらった。

北口、ダイヤ街のアーケードが終わる手前、地下一階のお店は洞窟みたいに丸みのある壁で、独特の静けさがある。
そして椅子やテーブル、メニューなど多くのものが木でできている。しかも多くの人の手が触れてきたことでできる、独特の柔らかさと艶がある。

「おすすめは?」「もちろんカレーでしょう」と、看板メニューのくぐつ草カレーをいただく。

スパイシーなビ

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