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ファラオの密室

(。・ω・)ノども
ERIKAです
ファラオの密室(白川尚史)読み終わりました
一言で言うと「最後に圧倒された」

あらすじは簡単に言うと
舞台は古代エジプト
死後の審判を受けるセティは自らの心臓が欠けているため審判を受けることが出来ない
マァト神に告げられたのは3日間の間に
自らの欠けた心臓を見つけ出すことという試練
そんなさ中、エジプトでは先王アクエンアテンのミイラが復活の儀の途中で消失するという事件が発生
果たしてセティは自らの心臓を見つけ出すことが出来るのか

読んでいくと
ロマンに溢れていて古代エジプトというイメージのしにくい舞台でも鮮明に分かりやすく引き込まれる作品でした
主人公の唯一無二の親友タレク(ミイラ職人)のセティのために奔走する姿、そして最後に伏せる思いもとても心動かされ、最後の最後にセティの告げる”真実”
全ての謎が解けた時溢れる感情は言葉にできません

本当に…読んでよかった

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