どんな経験しようと、大事なのはどこに意識を向けるか
海外や日本を旅した、海外や離島に住んだ、WWOOFをした、いろんな仕事や生活スタイルを経験した、知識を得ようと本を読んだり講座を受けた。
たくさん経験して、大切なのは、私自身がどこに意識を向けるか、だと気づいた。
「私はまだまだ知らないことがある、不十分だ、もっと知らないと!」と意識を向けると、ずっと自分には何かが足りない、もっと得なければ、、、となって、「ない」に意識が向き、どれほど知識を得ても、どれほど経験を積んでも、私は満足しないし、満たされないだろう。
「私は十分知識も経験も得た、私は十分だ、満たされている」と意識を向けると、「ある」に意識が向き、自分は全てを持っている、となり、満たされ、豊かであると感じるだろう。
結局、何をしても、どこにいても、どんな人生を生きてきても、私自身がどこに意識を向けるかが、一番大事で、それだけなのかも。
でも、もっと経験したい!って貪欲だからこそ、活力もわいて、どんどんいろんなところに進みたくなるのかもしれない。もう私は十分だ、全てある、と気づいた瞬間、何も求めなくなって、何をしていいのかもわからなくなった。
意識の向け方っておもしろい。何も求めない、何も必要ないとなった今、私は、日々好きなことして、好きな物食べて、緩やかに穏やかに気楽に地球に生まれたことを楽しんでいったらいいのかな。ただ楽しむ。
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