子どもの探求心を引き出す探求学舎の講演会を聞いて
子どもの探求心を引き出す教え方ってどんなの?と思っていた時に、見つけたのが東京の探求学舎!
その探求学舎の宝槻さんの講演会があるということで、東京まで聞きに行ってきました。
宝槻さんの授業を見てて気づいたこと
・子どもの言うことを否定しない、どんな返答にもノリが良い
・目立ちたい子には『君は存在感がすごいから今から休み』と声かける
・オーバーリアクション
・進化とはなにか?などの問いを子どもに問い、子どもが親へ意見を伝えられるように時間を設ける
・スマホやタブレットを利用してクイズしている(カフー.Google)
授業後
*子どもへの問い
子どもがどんなことを感じたか?どんなところが楽しかった?どんなところが学校や塾と違ったか?
⇨両親へ回答
*両親への問い
子どもの様子を見てどんなふうに思ったか?やっちゃんのやり方を見て、どんなふうに思ったか?
⇨子どもへ回答
過程で出来る子ども探求心の引き出し方=『わあ!すごい!』っていう驚きや感動が好奇心、原動力をどう作れるか
①いろんなところに子どもを連れ出す
②一緒に『わあ!すごい!』という体験を楽しむ
映画を一緒に見た後に、『私はこんなところが楽しいと思ったよ』と伝える
子どもに『どんなところが楽しいと思った?どんなことをもっと学びたいと思った?このおもしろいと言う体験は次にどんなことに繋がりそうかな』と問いかける。
親子で驚き、感動、楽しみを分かち合う。小さな体験の積み重ねをしていく。
講演会後に私の感じこと
私は授業で教えるのは得意ではない、自ら探求して授業を構成するのも得意ではない。
私は以前のフリースクールで好奇心を伸ばすのに頭打ちした。英語を教えているのも、どうやったら子どもが自ら学ぼうとするのかも、わからなかった。宇宙やモノの始まり、映画好きの子どもの探求心に、私はアプローチする限度があったし、その限度を感じた。
好奇心を引き出す授業を学ぼうと思ったが、私には出来ないって思った。これは私の分野でないと感じた。みんな得意不得意があるから、教えるのが得意な人が教えれば良いし、私は私の得意分野で進んでいこう!と思えた。
今回、宝槻さんの子どもへの関わりも見れて、家庭での探求心を引き出す方法も聞けたし、自分の分野ではない、と気づけたから、行って良かった!大満足!!!
最後に宝槻さん見つけたときに、「フリースクールなどで子どもの好奇心を引き出す方法」を聞けなかったのは、ちょっと後悔!次は聞きに行ける心の勇気を持とう(^^)笑