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今年はクリスマスはしないことを選んだ

久しぶりに市販のこんにゃく買ったら
自分で作るこんにゃくの美味しさに
びっくりしました。

今年はおせちを作る!と
数ヶ月前に決めていたから
まずはこんにゃくを作ることから。

今年はクリスマスはなにも作らず
お正月のための料理はする。

日本にいるとクリスマスは
チキンといちごのケーキ!
大きなイベントだ!特別なことしよう!
みたいなイメージがあるけど
海外に出て、それってただの固定概念で
クリスマスって人それぞれなんだと知った。

イスラエル人はクリスマス祝ったことないし
ロシア人はクリスマスは1月だし
教会で過ごす人、家族で集まる人など
過ごし方も食べてるものも
伝統もそれぞれだった。

そんな違いを知ると
選ぶことができるようになった。
そして選ばないこともできるようになった。

この世界、こんなにもやらなくていいことが
あるんだと知った。
こんなに選択肢があるのだと知った。
それに気づくたびに身軽になった。

クリスマスは好きで
夜に外を歩けばイルミネーションが光り
楽しそうに人々が歩いている。
子どもの頃のサンタさんや
大人になってからのプレゼント交換は
心が浮き立つ。

でも、クリスマスだからやる
という受動的に生きるのではなく
自ら選んで能動的に生きる。

人のせいにも境遇のせいにもせず
すべて自分で選べているだろうか。
自己責任と自己信頼で生きているだろうか。

自ら選ぶためには
今、自分がどう感じているのかを知ること。
目を見開いて生きられているかなー。

⁡ここ数日、哲学の本を読んでるからか
こんにゃく作りながら
そんなことを想う日でした。

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eri
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