ダンスでお困りごとありますか?①痛み編〜痛みは警告
①身体があちこち痛い。
②身体が硬い。
③先生にいつも同じことを注意される。
④何を言われているのかわからない。何が悪いかわからない。
⑤思い通りに動きたいのに動かない。動けない。
⑥もっと楽に足を高く上げたい。
⑦ピルエット安定して回りたい。
⑧もっと優雅に踊りたい。
⑨魅力的に魅せたい。
⑩痩せたい。
踊れば踊るほど悩みは尽きません。次から次へとあふれ出てきます。
膝が痛いとき。かばって歩いていたら反対の足が痛くなり、あれ?股関節もおかしい、足首も変だし、背中も痛くなってきた。。。どんどん痛くなってきて、整体に行って治してもらって、よくなったと思ったけれどまたしばらくすると痛くなる。の繰り返し。
整体でリセットしてもらっても日常の習慣や癖でまた痛くなる。
この無意識の習慣に気づいてやめてみたらどうでしょう。
部分的に痛いところに集中して意識を向けると身体をぎゅっと固める傾向にあります。
痛いのはつらいからかばいたくなります。
私たちの身体は、構造通りに動いていればどこにも負担がかからず動けるようにできています。知れば知るほど素晴らしい構造が通常装備されています。
一流アスリートたちの動きの無駄のないこと!昨日の羽生結弦は美しかったですね。動きの流れというか、すべてがつながって。溜息出ちゃうほど美しい。
ひとたび痛みが出ると、バランスを保とうとして、どこかしら、負担がかかり、更なる痛みになります。私たちの身体は、大事な頭を落とさないように、一生懸命けなげにもやってくれます。
痛みは生き方への警告と、アレクサンダーさんは言っています。
何をやっているのか、思っているのか、やっている結果、思っている結果が、痛みにつながります。
痛みだけではないですね。
笑っていたら笑いじわ、眉間を寄せていたら眉間にしわ、眉毛をおでこで上げているとおでこにしわ、すべて自分のやっている結果です。
習慣的に無意識的に何をやっているのか一緒に探求しませんか?
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