頭はどこにある?
頭はどこにありますか?
はい、そこですよね。多分みなさん正解です💮
では、頭はどこからどこまででしょう?
アレクサンダーテクニークでは、この質問が重要なカギになります。
答えは、頭のてっぺんの頭蓋骨から、下は、頭蓋骨と背骨が出会うところです。背骨は、脊柱(せきちゅう)とか、脊椎(せきつい)、とも呼ばれています。あごは入りません。
私は頭は顔だと思っていました。
頭蓋骨と背骨が出会うところは、顔の正面から見ると鼻の下あたり。
横から見ると、耳の下あたり。
鼻の下と両耳の下を線でつないだ真ん中あたりで頭蓋骨と背骨が出会います。
そこで、重くって大事な頭を落とさないよう微細に動き続けながらバランスを取り続けています。
思っているよりもずいぶん上の方なのではないでしょうか。
頭が動けて首も自由で楽に自分全部がついてきて動く。
ダンスの動きで首を回すヘッドロールというものがありますが、この頭蓋骨と背骨の、ボデイマッピング(体の地図)を変えただけで、各段に動きやすくなります。
昨日一昨日と、2日間、私が通うアレクサンダーテクニークの学校BODY CHANCEの校長、ジェレミーのzoomレッスンを受けました。
また新しい発見があったのでシェアします。
この頭という部分、を、脳と言ったらどうだろう?
頭がさらに上にある感じ。
顔が小さくなって頭も小さくなる感じ。
背骨がお尻の下まで長ーくなる感じ。
脳と思って歩く!すごい解放感!
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