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<美味しい本①>それからはスープのことばかり考えて暮らした
ご飯を食べるとわからないけど元気になる。私の小説選びの永遠のテーマの一つとなっている「ご飯」
・ふらっと入ったお店のカウンターで一人で食べる小料理とお酒。
・悲しいことがあったときに口いっぱい頬張るパスタとワイン
・早起きの日のコーヒーとホットサンド
・目の前で湯気を立てるラーメンと冷えたビール
登場人物が、食べるものから元気や前向きになる気持ちをもらっていることが多い。
私自身、落ち込んで
ずっと見るだけだったnoteを書いてみようと思った閃き。
ずっと頭の片隅にあった「いつかエッセイを書く」という思い小学生の卒業文集には、「エッセイを書く」というタイトルの作文を書いていた。夢は所ジョージだったし、相当素敵で柔軟な頭を持っていたのだと思う。
「さくらももこ」にハマっていて、しかも、ちびまる子ちゃんではなくエッセイの方だった。
こんなに面白い日常や心ときめく旅の話を書くことができるなんて、エッセイとはなんと素敵なツールなのだ!と思ったものだ