6/1~7/10

6月まるまる書いていなかったのは自粛があけたからというわけでもない。転職にあたっての環境変化に集中しすぎたというのは理由の1つだから、それにたいして謙遜する必要もないと思うんだけど、だからといってそれ1点で日記を書けていなかったというわけでもない。理由が見つからないのは理由にする勇気がないということだと仮定すると、私は転職にあたってのあれこれに慣れているという自信があったのだと思う。振り回された。そのことを認めたくないから「日記が書けていない理由は他にある」ことを匂わせている。この6月は転職にあたって自分の業務を整理し、引き継ぎをしてくれる人にインストールし、それが機能しているかどうかをチェックし、周りに気遣い、ここぞとばかりに噴出する様々な意見を受け止め(ときには受け流し)、お酒を飲んで寝て朝を迎えることに疲れていたのだと思う。おはようございます。自分の弱さや自分の「できなさ」を認めることがこんなにも疲れることだとは知らなかった、とこれから何回言うことになるだろう。その回数を指折り数えることを楽しみに棺桶に入るその日を待とう。次の会社は10社目か9社目かもはや数えることすらままならない。転職に悩んでいる人が不幸にもこの日記を読むことがあれば、声をかけてください。気休め程度には何か話せると思います。

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