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ポジティブな環境を作るヒント

蓑輪 恵理子です。
あなたは、
「私のままでいられる環境」に身を置いていますか?

今日はそんな環境づくりのヒントをお届けします。

その場所は心地がいいですか?

今あなたがそこにいて、
気分はどうでしょうか?

もし、
・なんだか孤独を感じる
・隣のあの人にもやもやする
・落ち着かない
など、
「なんだか居心地がよくないな」
と感じることがあるのなら、
一旦ノートを広げてください。

健全な環境こそが
私のままで生きるために
とても重要だと考えます。

居心地の悪さには2つのパターンがあります。

・自分で変えられるもの
・自分で変えられないもの

さて、取り出したノートに
その「居心地の悪さ」の理由を
箇条書きにしてみてください。

それができたら、次は
先にあげたように
・自分で変えられる
・自分では変えられない
に分けてみてください。

「居心地悪い」の対処法

「他人は変えられない」
とよく聞くように、
他人のことはコントロールできません。

なので、いくら待っても、変化が起こりません。

ということは、自分が変化を起こすしかありません。

その対象方は2つ。

①その場から去る
②その人に伝える

この場合、私の基準としては
「この先もこの人と関わり続けるかどうか」
で、「伝える」「伝えない」を決めています(例外もありますが)

この先も関わることのない、1度きりの相手の場合、
私は場所を変えます。

以前、高速バスの窓際に私が座っていて
となりの男性が眠り始めました。
すると、どんどん私の方に頭が倒れてきて
私は窓と男性につぶされそうになってきました💦

このまま2時間は乗っていられない!

後ろを見たら、補助席のような席が空いている!

休憩のためバスが停車した際に、
運転手さんに事情を説明し、
私は後ろの空席へ。
男性も心置きなく寝ることができた。

お陰で、残りの時間はお互い気を使わず快適に目的地に到着しましたとさ。

(途中から私が場所を変えたので、男性は不信がってたようにも見えましたが、私の道中の快適さを優先させていただきました)

もし、隣の男性が今後もお付き合いのある人だとしたら
ひと声かけさせてもらったかもしれません。
「こちらに倒れてこられて、ちょっと狭いので、お席変わっていただけませんか?」
とか、完全に友達なら気にせず肩を貸すかもしれないですけどね。

伝える時は
「I(私)メッセージ」を意識しましょう。

「(私が)つらいので」
「(私が)助かります」
などのように、伝える側の感情やどうなるのかを添えましょう。

間違っても、いきなり
「やめてください」
などと押し付けないようにしてくださいね。

コミュニケーションはキャッチボールと同じ

コミュニケーションは
投げたほうの球の強さで返ってきます。

強い言葉を投げれば、相手も強く。
ふんわり投げれば、優しく返ってきます。

伝えたいことがあるとき、
自分の感情のままに突然思い付きで投げないよう、
一旦「私が本当に伝えたいことは何かな?」と
整理してから伝える癖をつけると、
周りが自然と変わってきます。

対人スキルの生徒さんは
はじめは、職場の同僚の行動がとにかくイラつく!
と言っていました。
でも、自分の態度、声掛け、行動などを変えていったら
いつの間にか、その相手が気にならなくなったり、
困っていた相手の行動が自然と変わっていたそうです!

私がどんなボールを投げるかで
コミュニケーションが良好になり
気付けば「居心地のいい環境」に変化していきます。
ぜひ、意識してみてくださいね☆

それでもだめなら
私は早めにその環境から身を引くことをオススメします。
これにも判断基準はあるのですが、
それはまた機会があれば・・・。

何よりヒントは
「私の心」です♡

私が私らしくいられているか、いつもチェックしてあげましょうね☆

最後に

全ての悩みは「人間関係」から来るものだ。
と言われています。

小さな悩みも、自分のために、ケアしてあげましょう。

ブログの感想や質問を募集中です。
お悩みも是非聞かせてくださいね。


ではでは☆

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