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「5-6月読んだ本」

5月分の「読んだ本」記録してなかった、、

5月読んだ本

小説以外

2ヶ月以上かけて大事に読んでた笑 
本好きの小説家の本エピソードはあつい。読んでて楽しいし、もっと読みたくなる。SFも海外小説もあまり読んでこなかったから、これから読みたいな…そっちも幅きかせたら、ほんと私の読書はノンジャンルだわ。
SF苦手意識あるから少しずつにしよ。昔はエッセイ興味なかったけど、恩田陸も人間なんだ、小説だけじゃなくて"人"も知りたいって思った。


食のリテラシー

たくさんの情報に溢れているこの時代、「その情報の出どころはどこ?」と常に意識することは大事。それは食に関する情報だけじゃないけど。
非常食を日頃から食べて、食べ慣れておくのは確かにいいかもと思った。
言われてみたら当たり前なんだけど、ってことが多いけど、食の初心を思い出すって意味でよかった。
でも文章のクセがあるのは仕方ないけど、ちょっと偏見も多めかなとも思った。


夜ふかしするほど面白い「月の話」

夜ふかしするほどではなかったかなw日本で秋の月がもっともきれいとされているのは合理的。裏と表がはっきりしてる月。


ワンネスの扉 ― 心に魂のスペースを開くと、宇宙がやってくる

面白かった。今を生きる、自分と向き合うことの大切さを感じた。
常に自分を客観視して観察してみること、心がけたい。
今は個人だけど、もともとは個々の存在ではない。そう思うと広い視点で受け止められる気がする。
そして今の自分の人生にしっかり根を下ろしグランディングすること。


百冊で耕す 〈自由に、なる〉ための読書術

読書好きだけど初心者みたいな人に読んでほしい、読書との向き合い方が考えられる本。提案してくれてるから、自分に合ったやり方をそこから見つけられるといいね、って感じ。
SNSなどでひとりになるのが難しい時代に、本はむしろ独りになるために読む。同時読みとか抜き書きとか、すでにやってるけど合ってたんだ〜と思った。古典読もう。


世界の食卓から社会が見える

『世界の台所探検』は思い出綴りが多かったけど、これは文献とか調査内容の情報から考察していてより面白かった。現代の野菜がこうなった考察も面白い、こういうの好き。
図書館で読んだけど、そのうち購入してもいいな〜再読アリアリ。


ケイヴマン

恩田陸のおすすめから!
久しぶりに外国小説読んだけど、やっぱカタカナ覚えられなくて話入り込むの時間かかるー笑 
アクション系?もありつつ、頭の中で映像化しやすい。


6月読んだ本

終りなき夜に生れつく

アガサ・クリスティなんだかんだ初めて読んだ。
恩田陸が好きだから、読んでみるか!と思って、恩田陸の小説タイトルが似てるこの作品をまず手にとってみた。カタカナの名前苦手だけど、登場人物少ないからこの作品は読みやすかった笑 どこで道を間違ってしまったのか…


頭のいい人が話す前に考えていること

会社の輪読会で読んだ本。
書いている内容は一見初歩的かなとも思えるけど、初心忘れないためにも必要なことが多かった。
身近な例文が多くて理解しやすかった。感情に振り回されないようにする。相手のことをちゃんと考えた賢いふるまいをする。認識のブレが少ない言葉を使う。


葬儀を終えて

タイトルが恩田陸っぽかったからこちらも。今回は登場人物多くてわけわかんなくなったー。スーザンが積極的な行動始めたとこらへんからバリバリ入り込めた。


パクチーとアジア飯 

パクチーの本って珍しい!と思って。パクチーだけじゃなくて、他のスパイス系も触れられていてよかった、思ってたより幅広い。図書館で借りたけど、いずれ欲しいなーと思った本。


スキマワラシ

積読してたけど、夏の小説っぽいから暑い時期にと思って読んだ。
書き方(しゃべり方?)が中学生の頃ハマってた外国の小説っぽかったり、いつもの恩田陸と色々違うから不思議な感じ。でもゆるやかな事件があったり謎が続いたりして面白かった。


永い言い訳

アマプラで映画観て、原作あるんだぁと図書館で借りてみた。
最初はかなり中年女性向けの文体でとっつきにくいと思ったけど、物語が進んでいくうちに文体も柔らかくなっていった気がする。気のせいかもだけど。
全体を通して、期待してた以上によかった。映画で表しきれてない部分が多すぎる。苦しいしたくさん後悔もあるけど、それを捨てずにこれからも生きていく感じ。

目の見えない白鳥さんとアートを見にいく

タイトル知ってたけど、図書館で予約してたのが届いたら、思ってたより厚くてびっくりw
6章くらいまでは面白くてさらさら読んでたけど、ちょっと長かったな〜。
目の見えない人がいることで、説明しなきゃ!と思って普段より視野が広まること。意識することが大事だなと思った。

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