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10月読んだ本

一度しかない人生を「どう生きるか」がわかる100年カレンダー

kindleで読めたので。
本自体は9月末に読み終わったんだけど、ワークをしたらこんな日に。
でも、結構ちゃんと考えたと思う。こういう本でちゃんと自分と向き合う機会を少しずつ作るの、いいな。
自分の中にストーリーはたくさんあるはずなのに、日々なかなか思い出さないから、自分は薄っぺらだと勘違いしちゃうところがある。
過去でもなく、未来でもなく、いまここに集中できるようにするためには、過去や未来と向き合うことも大事。



時間とは何か 改訂第2版 (ニュートンムック)

時間の概念、時間とは何か?を知りたくて借りてみた。
前半は時間の感じ方とか体内時間とかで、知りたいことじゃなかった。
後半は面白そうと思って頑張って読んだけど、物理苦手すぎて死んだ、、
哲学者の時間とは?や、タイムマシンの実現可否など、話題としては面白すぎる


サイゼリヤ革命―世界中どこにもない“本物”のレストランチェーン誕生秘話

サイゼリヤ大好き。創業ストーリー面白かった。
芯のあるこだわりがある反面、こだわらない部分は心広すぎる。ブレない軸が強すぎる、そしてしなやか。わかりやすくシンプルで、それを貫いててすごいな。



鈍色幻視行

読み終わった~
本と作者の物語を巡る旅。
灰色の海。霞む水平線。空と海の境界線は曖昧でぼやけている。
嘘はついてはいけないが、言う必要のないことは言わなくてもいい。
飯合梓は北海道出身、ていうのは気になる笑 
一人一人の聞き取りがあったことで、よりキャラが鮮明にわかってよかった。
鈍色に滲む、どこまでも重たげ水平線。もっかい『夜果つるところ』読もっと。


ヨガの教えと瞑想

ヨガ始めたし瞑想も始めた(?)し、ヨガ哲学気になって。
同時に行っているように感じることは、実際は1つ1つスクリーンを切り替えてる。
「思考を止める」とは思考の働きそのものを止めるのではなく、意識のスクリーンに思考以外の対象を集中して映し出すこと。
極端な(笑)文章もあったけど、面白い寄りだった


フィフティ・ピープル (となりの国のものがたり1)

ショートショートショートのような物語が51人分綴ってある。
登場人物たちに薄いつながりがたくさんあって、伊坂幸太郎チック。途中からトカゲの共通点も。
「チ・ヨンジ」って書いてあるのにジジしか出てこなくて、?????となった。
韓国人の名前覚えにくくて、何回も行ったり来たりした笑
話としては、なかなか面白いしさらっと読めた。

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