「もし独身だったら」と考えること
意外と既婚者の方は「もし独身だったら、、、」と考える機会は多いのではないだろうか。
「ないものねだり」とは言えばそれまでだが「もし独身だったら」と考えれば考えるほど、妄想は膨らむ。
今日旦那と改めて話し合う機会があった。
内容的には「可愛い子には旅をさせろ」といった内容で(どんな内容だ)、私自身もこのままで良いのだろうか?という疑問が常にあったことから、早速一歩は踏み出した。
(思い立ったら即行動派、フットワークが軽いのはたまに自分でも驚く。)
もともとやりたいことや習得したいことはたくさんあったが、話し合いをしていくうちに自分は何をしたいのか、どうなりたいのかを深く考える機会となった。
すると自然に「もし独身だったら、、、」という発想にたどり着く。
私がもし独身だったらしたかったこと。
それはいろんな国へ訪れること。
高校生の頃英語が大好きで、ニュージーランドへ語学留学をしたことがあった。
その時刺激を受けた出来事はとても多かった。
日本人はあまり表情を表に出さないが、ニュージーランド人は泣きたい時にはその場で思い切り泣き、笑いたい時には大げさというくらいに笑う。
その感情表現の自由さが私は大好きだ。
またニュージーランド人は誰に対してもフレンドリーで、初対面でも明るく接してくれるところも私にとって魅力の一つとなった。
そういった経験から、もっといろんな国を見てみたい、いろんな国の人と接したいと思うようになった。
今では叶わないものとはなかったが、私が「もし独身だったら」いろんな国へ行って、様々な刺激に触れたい。
独身の時には気づかなかったが「独身」という時間は、長い人生の中でとても貴重な時間であることに今更気付く今日この頃。