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答えはもうそこにあった

先週ここバンクーバーもガクッと温度が下がり
今でも多くの雪が残っています。
その時少し気を抜いてしまったのか、少し風邪気味の症状がありました。
何年ぶりかも覚えていないぐらい久しぶりに症状を感じたので
「あー風邪ひいちゃったかな。。。」と少し落ち込んだんですが、
逆を言えば、もう何年も体調を崩していない。
なんなら、普段から体調管理に気をつかっているから驚きではないのです。

そして別の夜、バスケ(NBA)が大好きなパートナーと一緒にテレビで試合を観ていた時。
ここ5年ほど私も一緒になってゲームを観ていたので、よく怪我をするプレーヤー、逆にダンクやパワープーレーが多いのにも関わらず怪我での欠場が少ないプレーヤーを大体把握できるようになりました。
そこで、私はバスケ自体はほぼ未経験なので不思議に思って彼らの違いを聞いてみると、
ウェイトトレーニング、練習、食事睡眠を含む身体のケア、ヨガやマッサージなど怪我をしないように柔軟性を上げる習慣、などだということでした。
(。。。なるほど、とその場では理解したけど、正直なところ何億と言うお給料をもらいながらプロとしてプレーしているんだから、それぐらい当たり前だとうと思う一面、試合以外はパーティーばかりしたり、体重管理をせず怪我ばかりのプレーヤーもいるので、全員がそうではないのだと。)


そんな出来事が続き、身体だけではなく「自分のケア」についてふと考え他のですが、もうそれって答えはそこにあるのです。

例えば最初の風邪をひいたり体調を崩すことが少ないのも
まだまだ改善の余地はあるのだけど、週3でジムで身体鍛えたり、
加工食品は避けてホールフーズを食べたり、一日一万歩歩いたり。
私の場合は何かを目指してるとかではなく、ただ健康体でいるのが気分がいいからそうしているだけなのだが、おかげで常に調子はいい。

そしてバスケの例でも(テニスでもサッカーでもなんでもいいのですが)、SNSの普及によって、トップアスリートの食生活・トレーニングメニュー・ボディケア等、ありとあらゆる情報が探せるようになりました。

もう一つ自分の過去の経験を出すのであれば、10代の頃肌荒れで悩んで皮膚科に行った時に、まずはバランスの取れた食事・運動・睡眠について簡単な話があります。今振り返れば何より大事な3つなのですが、その頃はそんなのはいいからすぐ治せる薬をください!が強かったのを覚えています。

今回は特に身体についてフォーカスしましたが、どの分野であっても、もうほぼ答えは出ているのです。
インプットよりアウトプットの量を増やそう。
失敗してもそこから学んで次へいかそう。
ジュースではなく水でこまめに水分補給をしよう。
試行錯誤を重ねて、結果を出してきた先人たちの知恵を借りるのも
借りないのも自由だけど、せっかくもう答えは出ているのであれば、使わない手はないのでは、と思った一日でした。


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