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本気で変わりたいならNOを言う覚悟を持つ

日々の中で意識的にも、無意識的にも
私たちは常に選択をしている。

『人生は選択の連続だ』というシェイクスピアの言葉も残されている。

例えば朝目覚まし時計とともに起き上がり1日を始めるのか、
今日はもう少し寝ていたいからと何度かスヌーズを押すのか。

起きてすぐに乾いた喉と身体を潤すためのグラス一杯の水を飲むのか、
それともジュースやコーヒーを飲むのか。

「なんか身体だるいな、やる気起きないな、、、」と暗い気持ちでいるか、
「自分なりのベストを尽くしていい一日にしよう」と明るい気持ちでいるのか、
そんな気持ちの持ちようや、頭の中での自分へ向けた言葉ですら選択なのだ。

瞬間瞬間で、行動・思考・言動を「選ぶ」ということを行なっていて
それが無意識に繰り返されて「習慣」になる。

逆にいえば、選択を少し変えるだけで
自分にとってプラスにもマイナスにもなる習慣を作り上げることができる。

そこで今回のタイトルであるとおり、
本気で変わりたいならNOを言う覚悟を持つ。
これもまさに「選択」である。

では具体的にはどの状況でNOを言うのか?

例えば本気で減量をしたいと思っている場合。 
通勤途中でコーヒーと一緒に買っていたマフィンにNOを言わなければいけない。
食後のデザートにNOを言わなければいけない。
間食のお菓子にNOを言わなければいけない。

この一年で見違えるほど成長したい場合もそう。
不要な誘いにはNOを言うこと。
不要な買い物にはNOを言うこと。
ダラダラ無駄な時間を過ごすことにNOを言うこと。

でも結局はどれぐらい本気で変わりたいかなのかもしれない。
ここ最近は、質のいい睡眠時間を確保するために22時以降の外出にNOを言ったり、健康維持のためにジャンクフードにNOを言っている。
だけど健康やメンタルの為に、好ましくない行動を切り捨てていくのは全く苦ではないし、寧ろ気持ちよく過ごせる。
そもそも夜更かしするのも、ジャンクフードを食べるのも、ダラダラとTVを観るのも人間にとってよくないなんて言わなくても誰でもわかる話だ。
だけど日々の疲労やストレスからついつい楽な道へ脱線してしまう。

だからこのように、小さなことから(ジュースにNOと言い、水にYESと言う)自分にとって最善の選択肢を選んでいけると、それが数週間、数ヶ月、数年後には比べられないほど大きな違いが出てくると信じている。

2025/01/09
Eri

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