見出し画像

皆さんこんにちは😊
ダンスの仕事をしている絵里です!

近々に、色んな作品創りがスタートするので
ちょうど楽曲選び、コンセプト、構成、、等試行錯誤中の絵里です🥲

そんな中、色々考えてる中でそもそも
「作品」て何さ。とか
「作品」をなぜ創るんだろう。

とか思い、めちゃめちゃ掘り下げていくと
途中で思考がストップしたのですが。笑
(根本的と原点的すぎてw)
今日は考えてる事が沢山あるので、章に分けて書いてみます笑!
頭の中の整理にもします😙

★第1章 作品と商品の違い★
まあ、簡単にも作れるわけで、例えば好きな曲を並べて好きな事をして、作る場合もあるし。
でも、作品ていうのは違う気がする。
別ブログで調べたのですが「商品」と「作品」は違うと言う記事を見つけました。
載せさせて頂きます。

凄いわかりやすくて良い記事だったので、備忘録としても載せていきます😊

作品は、思想や伝えたい事を表現するもの
商品は、顧客や求められてるニーズに応えて作るもの

言葉にすると凄くわかりやすいですね。これって前回のブログの「アートとダンスと私」に書いた
アートとエンタメの違いみたいですね☝️
ちょっと点と点が繋がった気がする。(読んでね)
https://note.com/eri_sakura/n/n4f916a7714ed?sub_rt=share_b

---------
そう、改めて作品とは、について考えていたのですが
掘り下げていくとそもそもなぜ踊る。のかとか、まで
考えました。
だって、伝えたいなら喋ったり、歌ったりした方が早い気がしません?
表現するなら演技とか歌とかでも良い訳で。
全部やってもいいし。でも、わざわざ言語が無い
「ダンス」を選んだ訳です☝️

うーん、なぜなんだろうね。笑
得意だから?とかシンプルに思ったけど、そもそもダンスって祈る、とか雨乞い、とか神に捧げる事の様な人間の根源的な衝動なのかも?

まあ、でも私は身体能力もセンスもダンスに向いていたので、自分を自己表現する手段としてやっている訳です。

ここまでは、作品って何だろう、なんでダンスで表現するんだろう、て話でしたが。

その中で下記は最近思った事。
色々ステージを見に行く機会もある訳ですが
「ダンスの中の台詞って」どうなの?と感じました。

★第2章ダンスの中の台詞とは?★

これは実は以前から思ってた事でもあり、ミュージカルアシスタントをやってた時の大御所の先輩が
「ダンサーなのになんでわざわざステージで喋りたがるんだろうね、良くみえないのに」
と言う話をしていました。

これは、個人的にうーん、好き好きで良いんじゃないかな、て思いますが、私が言いたいのは別の事。
「ダンス作品」をやってる中でのアフレコした「台詞」の効果です。

わかりやすくする為に、言葉を入れるのはわかる。し、
良いと思う。なんだけど、ダンス作品という中で
全てをわかりやすくする為に、アフレコした台詞を入れるのは、とても使い方が難しいと思いました。

まあ、それは、言葉を使えば簡単な訳で伝わるし
見てる人も一瞬で内容が分かります。
でも、それを言わずもがな、的な事で作らないと意味が無いのでは、、?とも少し思ってしまう訳です!笑

だって、それをダンスの中で構成や視覚や様々な演出で伝えられるのが技法ですよね?
手段を選ばなければ台詞を入れるのもありかと思いますが、それをやったらそりゃそうなるよね。

的な事だと思います。

うーん。だったら最初からお芝居作れば良いよねー、て思ってしまう所があり、、、😓笑
これは是非色んな方と、意見を交換してみたいですね🙂
私も簡単にそんな作れる訳でもないですが
今回感じたのは
「ダンスの中の台詞の効果的な使い方」って
難しいなぁー!て思いました!

これはちょっと、かなり深く掘り下げないと答えが出ないのでまたテーマとして自分で考えていきます。

結果、お客さんが楽しんだら確かに良いと思うんですが
良い塩梅と、さじ加減がとても難しいなぁーと、思いました😅

作る、って難しいよね!

私の中の正解を探す為に精進します🙂
みんなも色々なステージや作品見て、考えてみてください🙌
またまた🐟🐟🐟


画像はなんとなくアンニュイな女性

この背中を目指したい😌✨

絵里

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?