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次男の授業参観の日、休みがとれなかった

「次男の授業参観の日、休みが取れなかった」

小学生の子がいる先輩職員が
パソコンの画面を見ながら私に言う。

障害がある子が生活する施設で
約10年、私は働いていた。

仕事を休むためには、

勤務を代わってくれる人を見つける必要があった。
上司の許可を取る必要があった。


私の息子は、いま6歳。
こども園に行っているから
小学校の授業参観に行ったことはない。

でも、私は「子ども」だったことは、ある。

授業参観の日。
いつもの教室。担任の先生。クラスメイト。
いつもと同じだけど、いつもと違う。

教室に、お母さんがいる。
あの子のお母さんも、
あの子のおじいちゃんもいる。

照れくさいけど、
親が授業参観に来てくれることが嬉しかった。


先輩職員の子は、

「子育て」と「仕事」。

「子育て」を大事にしながら、
支援を必要としてる子どもたちをサポートする方法は
きっとある。

今は、休みが取りやすくなってるといいな。
上司が誰でも。
人手の面でも。
システムの面でも。


今年は、あと17日。

今ある悩みは、今年のうちに。
新年を明るい気持ちで迎えませんか?

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