見出し画像

「寒そうだから、厚手の上着を着てほしい」洋服の変更が苦手な子には、

娘さんは、自分で服を選んで着替えが
できるんですね!
素晴らしい!

服を選んで着替えができるようになるまでの過程を
手伝ってきたご家族も素晴らしい
と思います。


こだわりがあったり、
臨機応変に対応することが難しい10代の子を、
約10年、私は支援してきました。

部屋や廊下を歩くとき、
自分の決めたところを歩く子。
自分が言ったことに、
相手が思ったような反応をしないと怒る子。

子どもによって、いろんなこだわりがあります。


臨機応変に対応することが難しい子には、
「突然」の出来事は、なるべくないように
したいですし、

保護者の皆さんも、「突然」のことがないように
心がけていると思います。


小6の娘さんは、
洋服や上着の変更が難しいとのこと。

セーターのチクチクが苦手、
裏起毛のふわふわが苦手といった
肌触りが苦手ではなく、

変更することが苦手な子にオススメな方法は、

たとえば、

「今日は冷えるので、ダウンを着て、
 マフラーを巻いてお出かけください」
「日中は暖かくなるので、
 脱ぎ着できると良いでしょう」

一緒に天気予報を見ているお母さんやお父さんが、

「今日寒いんだ〜。あったかいトレーナー着よう」
と(お子さんに聞こえるように)独り言

言ったりしてもいいと思います。

よかったら、試してみてください。


⁡SNSやブログのなかには、
発達に特性がある子の対応方法が
たくさん投稿されています。

投稿されている方法を試しても、
子育てがラクにならない理由があります。

その子の特性に合った対応をとらないと
 その子には理解が難しい
から」です。


\特性がある子を傷つけずに、伸ばしたい/


「子どもの特性に合わせた対応が
       できるようになる個別相談」


1月、2月のお申し込みを、開始しています。

ここをタップして、お気軽にお申し込みください。




#発達 #療育 #療育支援  
#特別支援 #作業所 #就労支援

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?