人や自分を「噛む」「叩く」回数を減らすために、大人が、まずすること
人や自分を噛んだり、叩いたりする子の
「噛む回数」「叩く回数」を減らしたいときに
保護者や先生がまずすることは、
観察することを、オススメします。
できれば、噛んだあと、叩いたあと、
家族や他の先生や病院の医師に
話をするときに、そのメモが使えます。
状況を知ってもらいやすくなります。
「観察」も「メモ」も、
ポイントは同じだと、私は考えています。
5W1Hとは、
❶いつ when
❷どこで where
❸誰が who
→「誰を噛んだ(叩いた)か」
「近くにいた人」をメモします
❹何を what
→「何(誰)を叩いたか」whoと同じでも大丈夫
❺なぜ why
→推測してみて、メモする
❻どのように how
→強弱、その子の様子
噛まないように、叩かないように、
対策を立てるためには、
現状を知る必要があるからです。
たとえば、
小さなメモ帳に表を書いておきます。
項目は、5W1H。
子どもが、噛んだり、叩いたりしたときと、
止めることができたときも同じようにメモをしておくと、
対策が立てやすくなります。
メモを書いていくと、
その子が「叩くとき」「噛むとき」の
共通点が推測できます。
「時間帯 when」
「場所 where」
「近くにいた子(人) who」など
「観察の仕方がよくわからない」
「メモをしたけど、
具体的に何をするといいのかわかない」
と感じた人は、個別相談にお越しください。
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