見出し画像

人や自分を「噛む」「叩く」回数を減らすために、大人が、まずすること


⁡人や自分を噛んだり、叩いたりする子の
「噛む回数」「叩く回数」を減らしたいときに
保護者や先生がまずすることは、


観察することを、オススメします。


できれば、噛んだあと、叩いたあと、


家族や他の先生や病院の医師に
話をするときに、そのメモが使えます。
状況を知ってもらいやすくなります。


「観察」も「メモ」も、
ポイントは同じだと、私は考えています。

5W1Hとは、

❶いつ when
❷どこで where
❸誰が who
  →「誰を噛んだ(叩いた)か」
   「近くにいた人」をメモします
❹何を what
  →「何(誰)を叩いたか」whoと同じでも大丈夫
❺なぜ why
  →推測してみて、メモする
❻どのように how
  →強弱、その子の様子 

噛まないように、叩かないように、
対策を立てるためには、
現状を知る必要があるからです。


たとえば、
小さなメモ帳に表を書いておきます。

項目は、5W1H。


⁡子どもが、噛んだり、叩いたりしたときと、
止めることができたときも同じようにメモをしておくと、
対策が立てやすくなります。

メモを書いていくと、
その子が「叩くとき」「噛むとき」の
共通点が推測できます。

「時間帯 when」
「場所 where」
「近くにいた子(人) who」など


⁡「観察の仕方がよくわからない」
「メモをしたけど、 
 具体的に何をするといいのかわかない」

と感じた人は、個別相談にお越しください。

\ 11月 オープン🍁 /

子どもの特性に合わせた対応が
できるようになる個別相談〈準備中〉

このアカウントをフォローしてお待ちください。


#発達 #発達支援  
#療育 #療育支援 #特別支援教

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?