見出し画像

初夏のバルセロナ:ガウディ建築をめぐる3日間(DAY2)

 マルタ留学の帰り道によったスペイン・バルセロナの観光2日目!
行きたかった場所、満載の2日目!


9:00 カタルーニャ音楽堂 (1h30m→1h ★)

再びバルセロナへ行けるなら絶対に行きたいと思っていた場所のカタルーニャ音楽堂。というのも1枚の素敵なポストカードを買って、ずっと眺めていたから。
空いているときにいったれ!ということで、朝イチに予約。行くときに電車に乗るのに時間かかってしまって遅刻するかと焦ってダッシュ。
写真どおり、いやそれ以上の美しさ!!ため息がでる!しかも、朝イチなので、人が映らない状態で写真とれたのも最高!!椅子にすわってふーと一息もつけた。
★予想した滞在時間→実際に滞在した時間

2階からの眺め
ステンドグラスから光が差し込む

行きたくてしょうがなかった場所だったので、時間を確保していたのだけれど、建物はホールだけなので30分で見終わってしまった。

階段がこれまたうっとり

ということで、朝ご飯でも食べるかと1階にあるカフェへ!と、そこで、同じ時間帯に入館した日本人のご夫婦に再び声をかけられる。

エントランスそして、奥がカフェ

実は、ご夫婦は英語ができなくて困ってたので、代わりにスタッフの人に質問したり、お互い記念写真をとり合ったりしたのだ。
そしたら、お礼にということでクロワッサンとコーヒーをごちそうしていただいた。ありがたい!そして、世界遺産での朝食という素敵な思い出になった!

世界遺産で朝食を!

ちなみに、なんでかわからないけど、9時の入館は全員日本人だった。どうしてだ?他の場所で日本人は少なかったのに、謎である。

10:30 サンパウ病院(1.5h)

想定外の速さで見終わったカタルーニャ音楽堂。本来ならお昼ご飯を食べて12:30のサグラダ・ファミリアへいくつもりだった。が、これならサグラダ・ファミリアに行く前にいけるわ!と思い、急遽予定変更!チケットは元々かっていたものの、サン・パウ病院だけは時間指定なしだからできた。

サンパウ病院がサグラダ・ファミリアまで10分という距離感なのを知ってたのも良かった。GoogleMapのピン留め便利である。

ということで、電車へ乗って移動。現在、世界遺産として公開されているサンパウ病院の隣には、新しいサンパウ病院が立っていた。

サンパウ病院入口

本当にこれ、病院だったの??という位、美しい。というか、凝っている。でも、これだけの空間にいたら、塞ぎ込んだ気持ちも少しは明るくなるかもしれないと思える空間であった。

病室。唯一病院っぽいと思った場所
展示があったので、ここは美術館か!?と思った部屋

建物と建物の間は結構、空間があって、そこに椅子がおいてあるので、日陰で休憩。青い空、美しい建物、気持ちのいい風、ぼーっとするには最高といえよう!

日陰になっている椅子でぼーっとする
1つ前の写真の2階からの眺め。正面にサグラダ・ファミリア

12:30 サグラダファミリア(3.0h)

サンパウ病院から一本道。
露天が並び、日曜日というのもあり、多分地元の人とかがくつろいだりしていると思われる。気がずっとあるので、日陰になって凄くすずしい!

サンパウ病院からサグラダ・ファミリアへ続く道

いよいよ、再びきたーーーーーー!ステンドグラスが見たかった。
前回の記憶は、入口のデザインとミュージアムみた思い出しか残ってない笑

世界中の人がここから写真とってるスポット
じゃじゃじゃーーーーーーん!ステンドグラス!

びっくりするくらい前回のサグラダ・ファミリア体験とは違うものになった。右をみても、左を見てもあらゆる箇所にステンドグラスが散りばめられ
教会だけれど、とても明るい!
結構ヨーロッパで色々な教会を見てきたけれど、こんなに明るい教会って初めてな気がする。

こちら側は寒色。反対側は、暖色のステンドグラス。

そしてもう一つの重要な目的は、塔に登ること。
生誕のファサードと受難のファサードの2つの塔があるけれど、受難のファサードに登ってきた。現在建設中の新しい方の塔。
2026年に完成予定といわれているサグラダ・ファミリア。建築中に訪れる最後のチャンスに違いない。ならば、もう見れない受難の塔へ。

入場から1時間後の13:30に待機列に並ぶ。大きい荷物は持ち込めません。なぜなら、エレベーターが小さいから。エレベーター横のロッカーに荷物はあずけれる。

塔が目の前に
少し広い空間になっており、外がしっかり見える

この工事真っ只中で足場がおかれたりしている姿はもう見れない。かなり近い距離で見れた。そもそも、あんまり高い塔の建築中の場所って人生において見る機会がそもそもない。

絶賛工事中!
降りるときに使う螺旋階段

行きは、エレベーターだけれど、帰りは階段。人1人がやっと通れる幅の階段をひたすら降りていく。しかも、ずっと螺旋階段。荷物をおいてくのもわかる。
エレベーターには、体調の悪い人や妊婦の方に対しての注意書きがあるのもうなづける。体力が結構いる。

15:30  カサ・ビセンス(1.0h)

当初サン・パウ病院いこうとしていた時間が空いてしまったということで、カサ・ビセンスへいくことに。チケットは、現地で購入。
カサ・ビセンスは、ガウディは初期段階で手掛けた家で、2017年から一般公開されている建物。

カサ・ビセンスの道路に面した側の外観

第一印象、ちょっとエキゾチックだなと思った。中にはいってよりそれを感じる部屋の作りだった。バルコニーとテラスがあって、そこに座るのもまたいい。正直、歩き疲れたのもありよい休憩になった。

バルコニー
バルコニーの上にはテラス
東南アジアっぽいなと思った部屋

屋上は可愛らしいデザイン。また、3階は常設展示になっており、資料やガウディーについての映像をみることができる。

カラフルなデザインの屋上

17:00 夜ごはん Vinitus(1.5h)

昼ご飯を変わりだねのチュロスで済ませてしまったために、もはやお腹の空きはMAXに!!
ってことで、早い夜ご飯に。昨日のお店に行ったときに、近くに評価の高いお店あるなーと思ったので、早い時間に行こうと決めていた。おそらく、昨日行ったお店の系列。メニューの紙にてる。

空いてたので、すぐ入れた!が、時間の割には多くて、7割位埋まっていた。
ということで、サングリアをまずは一杯。ちなみにカウンター座ったけれど、店員さんはそんなに優しいのを期待しない方がいい。
前日同様、周りをキョロキョロ。そして、昨日食べた海鮮美味しかったなーという思いからマテ貝とイカ頼む!人生初のマテ貝!期待を裏切らないおいしさーー!

マテ貝とサングリア
イカの料理


お隣に座った人が頼んでいたのが、とてつもなく美味しそうで隣の人に話しかけてメニュー名を教えてもらった。それがこちら!
フォアグラ初めて食べたけど、美味しい。フォアグラがというよりも牛肉とこのセットがいいのである。フォアグラって硬いのかと思ってたけど、そうじゃないと知る40歳。

隣の人に聞いて頼んだフォアグラと牛肉のタパス

次に何飲もうかと思ってたら、隣の人が入れ替わかって黄色いお酒をデキャンタで頼んでいた。見た目的にも美味しそうだなと思ったので、またも話しかける!
ご夫婦で来られていて、こころよく教えてくれた!お店の人に頼もうとしたところ、1杯どうぞとごちそうしてくれた!

ごちそうしていただいたCavaのサングリア

お礼をいったのと、そこから話が盛り上がり、スペインに来てくれてありがとう!スペインを好きになってもえると嬉しい!と言われて、こちらこそありがとう!と伝えた。
パートナーの方は、南アフリカ出身で英語ができないということで、その方が通訳してくれた。こんなときに会話できるのも嬉しい限りだ!英語の留学しにきて良かったよと思った瞬間だ!
ここで、1個後悔していることがある、それはDAY3で。

19:00 ジェラート屋 Paral·lelo Gelato

疲れた。ということで、ホテルの共有スペースで休憩。外のソファでごろごろ。ただ、明るいからなんかもったいない!と思い始めた。

20時になってもこの明るさ!

ホテル近くのジェラート屋さんへ!いったら、結構人が並んでた。
このお店は、買う前に味を色々試せるのが特徴。色々味見させてもらった結果。見たことないフレーバーも多かった。で、選んだのはストロベリーとヨーグルト!どちらも美味しかった!
ストロベリーは普段食べないんだけれど、色が美味しそうで抗えなかった。選んで正解!!

後ろに写っている人達は、お客さんたち

ジェラートをベンチに座って食べながら、その後もしばらくホテル周辺を散策!
20時には、ホテルへもどってまた外でごろごろ。

今日はこれで、終わり!
歩行数が3万5000歩を超え、よく歩いた私。
最終日に続く!


この記事が参加している募集