![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/86148865/rectangle_large_type_2_e5ccb8f87f2a89228db2769fa7525052.png?width=1200)
Photo by
shinsukesugie
#読書感想文 「ペンギン・ハイウェイ」
SFながらも、どこか現実味を感じさせるお話。
夏休みにぴったりのお話。
続きが気になってどんどん読み進めてしまうテンポ感。
この本を読んで学んだのは、
・自分の興味を貫く行動力。
・物事を多方面から見る力。
・自分の信念とは?
です。
-------------------------------
自分の小学4年生を思い出す。
主人公、アオヤマ少年たちのこれからの成長をずっと見守りたくなった。
冒頭、小学4年生の主人公アオヤマくんの言葉。
他人に負けるのは恥ずかしくないが昨日の自分に負けるのは恥ずかしいことだ。
え、かっこいい。。。
この時点でアオヤマくんのことが好きになりました。
そして最近の自分の行動を反省。
アオヤマくんは自分の興味と信念に忠実に行動できる男。かっこよすぎでは!?
そんなアオヤマくんが小学4年生の初夏から、自分の興味に基づいて行うある研究のお話し。
ある一つの事象。
それは、出来事だったり発言だったり思想だったり。
それを自分はどうやって解釈するのか。
他の人はどう解釈するのか。
また、時が経ってからその事象をどう解釈し直すのか。
物事を多方面から見るという意識。
これもこの本の中で印象に残ったなぁ。