#073 いつ起こるかわからない災害に備える!健康管理のススメ
皆さんおはようございます。防災士の恵理です。
11月12日 火曜日 本日もきてくださりありがとうございます。
私事ですが先週末、少し体調を崩していました。
風邪のひき始め、というか軽い風邪をひいていたと思います。
恥ずかしながら風邪を引いた理由は明確に思いつくんですね。
それは薄着で過ごしてしまったこと。
天気予報を見て、天気や気温、風を確認して、服装を調整してるつもりが、季節の変わり目・冬の始まりでどこまで着たらちょうど良いのかが、まだつかめおらず「少し寒い」と感じる状態で過ごしてしまいました。
その日の夕方、夜頃からくしゃみや鼻水が止まらず、体が冷えてるのを感じたので、とりあえず夕御飯を野菜たっぷりのスープにして、そこに生姜やにんにくを大量に入れて、最後に葛根湯で締める。
そしてお風呂でゆっくり温まり、水分をしっかり取り、早く寝るといった過ごし方でどうにか発熱や咳が起きずに、週末を過ごすことができました。
周りの友人やお仕事の人が風邪をひいた、インフルエンザにかかったということを聞いていたのに、インフルエンザの予防接種をしたから、体力には自信があるからと自分を過信し、甘く見ていたなと反省しています。
この季節は多少荷物になっても羽織るものを、きちんと持ち歩かないといけないなと感じました。
防災においても健康は非常に大切です。
被災した後に体調を崩すことは容易に考えられますし、それ以前に熱が出てる時に大きな地震や台風、停電などが起こることも考えられます。
日々の生活から体調崩さないように、健康管理を心掛け、少しでも何かいつもと体調が違うなと思ったら対応できるように、まずは変化に気づけるよう心配りをしましょう。
もちろん風邪やインフルエンザといった病気はもちろんのこと、怪我などもしていると避難の際に時間かかってしまいます。
怪我をしないように日々の生活から危険なところがないかというのを確認し、例えば外を歩く時は車道ギリギリを歩かず、歩道の内側を歩いたり、慌てることがないよう時間に余裕を持って過ごしてくださいね。
そして日頃から健康に気を配ること。
例えばバランスの取れた食事をする。
ウォーキングやストレッチなど、軽い運動を習慣にすることで体力の向上に努める。
睡眠不足は免疫力を低下させるので、質の高い睡眠をとるためにベッド周りを片付けたり、寝る前の行動を振り返る。
ヨガや瞑想で自分時間を持つ、家族や友人といった仲のいい人たちとのコミュニケーションをとるという自分に合ったストレス解消法を見つける。
食事、運動、睡眠、ストレス管理。これらのことを心掛けていざという時に備えていきましょう。
災害に備えることは単に防災グッズを準備することだけではありません。
日頃から健康な体を作っておくことが最も重要な防災と言えます。
皆さんもぜひ今日から健康的な生活を心がけてくださいね。
最後までお読みくださりありがとうございました。
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防災は、日々の積み重ね。
自分自身と大切な人の命と心を守るために、
今日できることから始めましょう。
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