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#086 赤坂サカス防災フェスに参加!被災地支援のワークショップも体験

皆さんおはようございます。防災士で美活防災アドバイザーの恵理​です。
11月25日 月曜日 本日もきてくださりありがとうございます。

本日は先週末行われた「赤坂サカス防災フェス2024」のお話をしたいと思います。

11月23日土曜日から11月24日日曜日にTBSのある赤坂サカスで防災フェスが行われました。
このイベントでは高さ約20mのはしご車に乗れたり、
地震の揺れを体験できる起震車や、VRでの防災体験車に乗車できました。

特にはしご車はすごく人気で、朝一の整理券配布もあっという間に終わってしまったようです。

ステージイベントとして、元自衛官芸人のやす子さんや、
TBS「マツコの知らない世界」にご出演された防災アドバイザーの高荷智也さんが登壇されました。

また“四足歩行ロボット”「Spot」の操縦や、赤坂警察署の警備犬による救出救助訓練などがありました。

ブース出店としてはアイリスオーヤマさんや伊藤園さん、尾西食品さんなどが出店されたり、お正月の能登地震の被災地応援ブースとしてワークショップや海産物を楽しめる復興朝市などが出店されていました。

私は九谷焼・珠洲焼きの破片を使って、箸置きを作るワークショップに参加しました。
九谷焼は石川県の加賀地方、珠洲焼きは石川県の能登地方の伝統工芸品です。
カラフルで様々な大きさ、形の破片の中から選び、デザインをするのがとても楽しかったです。

お正月の地震で割れてしまった、本来なら廃棄物になる九谷焼き・珠洲焼きの商品を集め、そしてひとつひとつ怪我をしないように、破片の角を取って安全な状態にしてワークショップとして提供しているとお話を伺いました。
破片は箸置き野型に入るサイズですので、大きくても1cm程度です。
そんな小さな破片ひとつひとつの角をとり提供するなんて、とても根気のいる作業だと思いました。

自分で選びデザインして、レジンで固めた箸置きをみた時はとても可愛く、愛着が生まれました。
箸置きですが、今はデスクの横に飾っています。

こういったワークショップという被災地支援の形を本日はお送りしました。
ワークショップを出店されていた石川県発の陶磁器片アートカンパニー
「cacl」さんのURLはこちら。ぜひチェックしてみてくださいね。

◾️HP

◾️Instagram

防災は、日々の積み重ね。
自分自身と大切な人の、命と心を守るために
今日できることから始めましょう。

最後までお読みくださりありがとうございました。
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