3ヶ月の入院生活【リハビリ】
息子が産まれる1年前の入院(3ヶ月)時にまずお願いしたことは、1人で歩いて検査室へいけるようにリハビリ(理学療法と作業療法の両方)をして頂きたいと伝えました。
当時の私は全身炎症状態だったので、あらゆる関節が痛くて腫れていました。
特に関節の可動域が悪かった手首、足首、膝、肘がスムーズに動き、全身の筋力の回復、そしてQOLを上げるためでもありました。
あらゆる検査が終わる前からリハビリを依頼する患者さんはほとんどいないようですが、ダメ元でお願いしたところ、わりとすんなりOKが出て、入院翌日から理学療法士さんと作業療法士さんが別々に病室へ来て、リハビリをして下さいました。
そのおかげで少しずつ関節の可動域が広がり、日に日に体力も筋力もついて、最終的には少し離れたリハビリ室へも自力で行けるようになりました。その喜びといったら涙が出るほどうれしかったです。
当時こんなに衰えてしまった私ですが、小学生や中学生の時は皆勤賞。健康が取り柄でした。
39℃以上の熱が出ても働くほどわけのわからない責任感で仕事をしていた時期もありました。
なので、急変してしまった自分の身体には本当にびっくりしましたし、過信して無理をさせ過ぎてしまってごめんなさいと心から謝りました。
つづく→
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