PRのお仕事してます。

はじめまして。こんにちは。
私は企業で広報として働く傍らPRプロデューサーとして個人事業主や企業のメディアPRの仕事のお手伝いをさせていただいております。

住まいは東北の宮城県仙台市です。
程よく都会で程よく田舎
とても住み良い街です。

昨日夜にとある会に混ざり
私の副業の話、副業での時間管理の仕方、
ファーストキャッシュの話、
PR代行する際に心掛けていること　等

いろいろお話させていただく機会に恵まれました。


私も少し前まで悩んでいたことで
(今も悩みはつきません)
ほんのちょっとだけ先を行く先輩としての話
ではあるけれど、
私の話に耳を傾け、やることが明確になった！
早速やってみました！と個別にメッセージまでいただけて本当に本当に嬉しいです。

あー私も誰かの役にたっているんだなと
承認欲求がだいぶ満たされております笑


私も改めて今あるお仕事や環境に感謝しようと思ったし
これから先どのような選択をするかはわからないけれど
常に「今」に目を向けて、いつも穏やかな心持ちでいられるように自分のfeelingを大事にしながら生きようと思いました。
(自分が元気で幸せじゃないと他人に幸せを分けてあげられないから！)

私も想いをもって活動しています。
私は東北をさらに元気に！東北のPR大使になること！を夢に掲げています。

東北にはまだまだ世に出ていない素晴らしい事業やサービスがたくさんあります。
そのような事業、サービス、商品を世の中の人にももっと知って欲しいと思って活動しています。

まだお手伝いさせていただいた方や企業は少数ではあるけれども、規模に関係なく、毎回ありがとうと言われるだけで私は嬉しく満たされた気持ちになります。

好奇心旺盛でミーハーな私は就職は絶対に東京！東京のベンチャーやスタートアップ企業でバリバリ働くのが夢！と高校生の頃から思ってましたし、大学は華やかな東京の大学に憧れがありました。

しかし、大学受験に失敗し、1年浪人。
浪人生時代に再受験したセンター試験は現役よりも悪い結果に。
同級生たちが楽しそうなキャンパスライフを味わう中1年間モチベーションを保って頑張るのはとてもつらくて、私には無理でした。
しかし、運良く弘前大学という青森県弘前市にある国立大学に入ることができました。
でもそこでも田舎には行きたくないと駄々をこねて入学証明書までビリビリ破りはじめて親に反抗しました。

今思うとなんて愚かだったんだろうって思いますし、今では弘前は大好きですので、弘前をただの田舎だとバカにした部分が正直あった自分が情けなく、狭いものさしでしか判断できない自分に悲しくなります。

それでも一応国公立大学だからと親や親戚にせっとくされ弘前大学に行くことを決めました。

入学すると友達もでき、お花見は日本一の弘前城の桜を見ながらでき、夏は青森市のねぶた祭りにも参加でき、夢だったアメリカ短期留学も行けて最高な4年間を過ごしました。

マーケティングがやりたかった私は経営のゼミに入り、将来は広報になりたい！と夢を語っていました。
でも、マーケティング＝広報という安直な考えしかなくて、ほかに選択肢のなかった私。
ゼミの先生に話したら「広報は企業の中では狭き門だからまずは広告代理店に目指してみたら？」と言われて、広告代理店かぁ〜キラキラしてて楽しそう！とまたミーハー心に火がつきました。

そして実際に迎えた就活。
私は東京に行くと決めていたため3か月ぐらいだったかな？友人とマンスリーアパートを借りて東京での就活生活をスタートさせました。

広報や広告代理店に関わらず、事務系や営業、接客、販売、メーカー、商社など幅広い業種・職種を受けました。
唯一金融と証券などお堅いイメージのある企業だけは避けました。

そのときに起こったのが忘れもしない
東日本大震災です。

震災のことは胸が苦しくなるので多くは書きませんが、震災があったことで私は東北に帰らねば！親のそばにいたい！
という想いが強くなり、だいぶスタートが遅れる形で東北での就活にシフトしました。

スタートが遅かった私は案の定なかなか決まらず、そのまま年を越してあと3か月で卒業というところまできてました。
とりあえずフリーターでもいいかな、アルバイトでもするかなと思っていた矢先に地元広告代理店の求人があることを知り受験しました。

結果合格！
晴れて4月から正社員で広告代理店で働くことができました。

奇跡だと思います。本当に奇跡って起きるんですね笑

そして代理店で4年半働いたあと、転職し現在に至ります。中小企業の広報をして5年になりました。

長くなりましたが、私が東北をPRしたいという想いはやはり震災の影響が大きいです。

震災によって外に向いていた目線が内を見るようになりました。
住んでいると気づかない魅力がたくさんありました。

PRのお手伝いをさせていただくときに大事になるのが想いです。
人でもサービスでも商品でもそれを売り出す目的・想い・ストーリーがとても大事になります。

人には人のストーリーがあります。
(なにかのコピーに在りましたね！アナザースカイかな？笑)

絶対にみんなバラバラです。
その魅力を引き出すお仕事をありがたくさせていただいてます。

熱い想いわたしにもあります。

もっともっとPRによって豊かな世の中になるようになればいいな。

今日はそんな独り言のような話です。
読んでくださった皆様どうもありがとうございます。

また書きます。