きまぐれ本紹介#1 料理本3選
突然ですが、読書感想文とはちがった観点で本紹介をしていこうかな〜という思いつきです。第一弾として、料理本を紹介したいです。いちばんよく開いてるなと思うものを3冊選んでみます。
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1.一人ぶんから作れるラクうまごはん(瀬尾幸子さん)
一人暮らしをしていて、週半分以上外食をしていたあの頃(どの頃?)。飲み会が好きなわたしは声が掛かるのがうれしくて、予定がない限りは誘いに乗っていました。
せっかく自炊のために買った食材も残りを使わないうちにダメにしてしまう。脳も胃もボロッボロに疲れてる。そんな時、本屋さんで目に留まったのが瀬尾幸子さんのこの本でした。
手順が簡単・調味料最小限で作れるレシピが満載です。下ごしらえや食材を長持ちさせるためのコツもためになります。
2.大好きな野菜 大好きな料理(有元葉子さん)
こちらは昨年4月の緊急事態宣言中に訪れた書店で目に止まりました。何このおいしそうなスナップエンドウ・・・(スナップエンドウは好物です)文庫だし、読み物としてもいいかなと購入しました。
野菜を使ったレシピが1つの野菜につき3つ紹介されているのが特徴です。野菜についての豆知識や調理のコツがたくさん書かれていて、とても勉強になるので楽しい!
副菜のアイディアが出ない時に重宝しています。「もやしのカレーマリネ」とかよく作ります。
3.神田裕行のおそうざい十二ヶ月(神田裕行さん)
友人の編集者が作った本で、神田さんと澤田康彦さん(当時の暮しの手帖編集長)のトークショーにも行った思い出があります。「かんだ」に行ってみたいとずっと思っているけどまだ実現していません。
ダシの取り方や合わせ調味料を作る分量など、おそうざいをおいしく作るための「秘訣」が特にためになります。なかでも割り下を多めに作っておくと、肉料理とか簡単にできておすすめ。
何を作ってもおいしくできます。作ったことのないレシピがまだまだたくさんなので、末長くこの本のお世話になるつもりです。
いかがでしたか? 気になる本が1冊でもあったなら幸せです。