きまぐれ本紹介#4 文鳥文庫
部屋を片付けていたら、積み上がった本と本のあいだに薄いものが挟まっているのを見つけた。はて、何だったかな?
文鳥文庫の夏目漱石「変な音」だった。
外袋の中に、レシートと本屋B&Bのショップカードが入っていた。日付をみると、2015年10月12日となっている。これを見つけたときのワクワクが蘇ってきた。
裏はこんな感じ。
中には、蛇腹折りの作品が入っている。コンセプトは、10分で読める文学とのこと。
すごくかわいいパッケージングでいいねって感じなのですが、これっていうのは、本当は普段文学に接しない人が本来のターゲットなんだと思います。本を読み慣れた人は、普通に文庫本を買って読んだらいいんです。別にこんなコンパクトにしてもらわなくても読めるんで。
でもこれね、もし人からもらったらすごく嬉しいと思う。
調べてみると、第四弾までリリースされているようですよ。ぜひどこかで見つけてみてください。
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