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文学ラジオ空飛び猫たちを聴くべし

ダイチさん直々にご紹介いただきました、文学ラジオ「空飛び猫たち」が面白い。

いいなあいいなあ、こんなふうに話してみたい。わたしは死ぬほどしゃべりが不自由なので(かと言って書くにも膨大な時間がかかる)、とても憧れる。

noteでは番組の内容が文字に起こされていて、イヤホンを忘れた日に読むには最適だけど、ラジオを聴くのが断然おすすめだ。ダイチさんとミエさんの会話のテンポ、とても心地いい。わたしは仕事から帰ってきて、夫がまだ着いていなかったら、朝そのままにして出掛けた洗い物を片付けたり、料理をしたりしながら聴いている。

これまでに以下の三作品が取り上げられていて、どれもものすごく読みたくなった。
ハン・ガン「ギリシャ語の時間」
レイモンド・チャンドラー「長いお別れ」
リチャード・ブローティガン「西瓜糖の日々」

ダイチさんは元職場の先輩なのですが、転職される前最後に貸してくださったのが「ギリシャ語の時間」だった、と思う。再読したいから、買おうかな。(ジョジョわたしが持ってます、すみません・・・今度返しに伺います・・・)

ロング・グッドバイを久しぶりに棚から取り出して読んでみたり、西瓜糖の日々をポチる寸前だったりと、読書欲が沸きまくる名番組です。是非是非ご愛聴を!

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エリンギ
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