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映画感想note

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映画の感想です。
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記事一覧

映画レビュー「日曜日には鼠を殺せ」

先生からずっとお借りしているDVDをそろそろ返さねばと思い、「日曜日には鼠を殺せ」(フレッ…

エリンギ
1年前
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映画レビュー「生きる LIVING」

カズオ・イシグロが脚本を書いているということで気になっていた映画「生きる LIVING」を観て…

エリンギ
1年前
11

映画レビュー「スクロール」

北村匠海、中川大志、松岡茉優、古川琴音。キャストに惹かれて友人と観た映画は、最初こそ「ど…

エリンギ
1年前
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映画レビュー「手」(2022.9.16公開)

この映画を観ようと思ったのは予告編に惹かれたのと、松居大悟監督の作品であるというのと、金…

エリンギ
2年前
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映画レビュー「プアン/友だちと呼ばせて」

5月のタイフェスティバルをきっかけにこの映画の存在を知り、公開を楽しみにしてきた。タイは2…

エリンギ
2年前
8

映画レビュー「教育と愛国」(2022.5.13劇場公開)

5月13日の封切りから5日経ったその夜の上映回は満席だった。後方の席から観客の後頭部を見渡す…

エリンギ
2年前
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映画レビュー 「君の名前で僕を呼んで」

1983年、イタリア、夏。ほどよい時間的距離が心地よく、そこで繰り広げられる日々があまりにもまぶしい映画だった。すべてのシーンが美しく写真集を眺めているのかもしれないと錯覚するほどだった。 考古学教授の父、翻訳家の母、17歳のエリオは毎年夏になると北イタリアの避暑地にやってくる。この一家の文化的水準はとても高く、イタリア語、フランス語、英語などのさまざまな言葉が飛び交っている。エリオは庭で読書をしたり、カセットテープで音楽を聴いたり、古典音楽を編曲して譜面を起こしたりピアノ

映画レビュー「わたしは、ダニエル・ブレイク」

洋画の日本語タイトルはやはり映画の本質を表していない。 “I, Daniel Blake”を『わたしは…

エリンギ
3年前
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映画レビュー「私をくいとめて」

ポップな映画なのかと思いきや、だいぶ重いテーマを扱っているなというのが本作品を観た率直な…

エリンギ
3年前
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シン・エヴァンゲリオンを観た

近所の映画館でIMAX上映が今日までだった。観なきゃダメだ、観なきゃダメだ、観なきゃダメだ、…

エリンギ
3年前
8

映画レビュー「ゼイ・シャル・ノット・グロウ・オールド」

ピーター・ジャクソン監督の映画「They Shall Not Grow Old」を観た。 第一次世界大戦集結100…

エリンギ
3年前
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映画レビュー「西部戦線異状なし」

1930年のルイス・マイルストン監督の映画『西部戦線異状なし』を観た。 1ヶ月ほど前に観た『…

エリンギ
3年前
8

映画レビュー「Fukushima 50」

この映画の存在は知ってたし、糸井重里さんのツイートが叩かれているのも見てた。機会を逸して…

エリンギ
3年前
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映画レビュー「ダンケルク」

先日「1917」を観たことをFacebookに書いたところ、こんなコメントをもらいました。 あの単純なストーリーをあれだけの塹壕と戦場の場面を通して描いていることに驚愕させられます。『ダンケルク』を三年前に劇場に出掛けて見ましたが、撤退というだけの作戦を大がかりなスペクタクルで描いています。第一次、第二次と世界戦争の惨憺たる様相に変わりはなく、どちらもチャーチルが関わっている。どちらも帝国主義戦争です。死んでゆく若者の大多数はその意味を知ることもなかったでしょう。 では次