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キャリコン受験のきっかけは自分ルールの呪縛

こんにちは。
改めまして鹿児島でママ主婦をしているeriです。
自分の人生をリスタートさせたいと国家資格キャリアコンサルタント試験に挑戦中です。

改めて、なぜキャリアコンサルタントを目指そうと思ったのか。

前職は結婚を機に退職し、鹿児島に引っ越してきました。
もともと鹿児島出身なので戻ってきたという感じでしょうか。

前職は、地方の放送局でアナウンサーをしていました。
番組出演やイベント司会、ナレーションなど幅広く経験でき、スキルも重ねていきました。
でも、この先を見越すなら、新たな知識や技術を積極的に取り入れていかないと、必要とされなくなるのではないかという危機感も持っていました。

「これが私です!使ってください!」と胸を張って言えるようなアピールポイントを見つけられず、落ち込みつつも自己研鑽も怠らないようにもしつつ。

そんな時の結婚、退職、転居。
スキル向上をいったんフリーズさせたような感じで、前職から離れることになりました。

あれから9年。
前職の技術を生かし、司会や講師等の仕事にお声かけ頂くことがあり、単発では時々していましたが、なんだかキャリアの時は止まっている感じ。

そして、思い始めました。
主婦として、子育てに重きを置けている環境は本当に有り難いし、子どもは可愛すぎる!
ただ、日々が、家族の時間軸で動いている状態。
少し時間ができたら、
「来週の献立を考えとこう」
「子供の問題集を整理しよう」
「子育て本を読もう」
どんな時も、圧強めに、家族のために行動していました。

そしてやっと気づきました。
これら、誰にも頼まれてなかったんです💨

お友達が気づかせてくれました。
私は自他共に認める「くそ真面目」。
(お下品な言葉を失敬💦)

勝手に自分でルールを作り、それに従わなくても誰にも怒られないのに、ルール遵守を徹底しようとして自分が苦しむ。。
なんたる悪循環😱

「それしなくても生きていけるよ」
「そこまでしなくても子どもは大丈夫だよ。1回任せてみてん。多分問題ないから。」
と、友達が私の肩の力を抜いてくれました。

・全部把握しなくても大丈夫
・見て見ぬふりも時には必要
・「やる」って言ってくれたなら、丸投げ!上手くできなくても、そこから学ぶから。

そんなことあるの!?
転ばぬ先の杖はいらないの!?
と新鮮な驚きのまま、とりあえず実行。
その通りになりました。

で、気持ちに余裕が生まれ、久~しぶりに自分のために時間を使ってみたくなったのです。
ついでに、あの時みたいに、自分のスキルを磨き続けられるような、この先の人生とともに末長く続けられる仕事をしてみたくなりました。


ちょっと長くなってしまいました。
がむしゃらに挑んでいた日々を思い出しながらの投稿でした。
懐かしいです。




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