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最初と最後が選ばれるんだよ
書き初めという風物詩
新しい年が始まって、
書き初めの季節がやってきた。
目の前には、10枚の半紙。
祈りを捧げるように、
一枚一枚、全身全霊で文字に
向き合っているこの空間には、
どこか神聖ささえ感じる。
しかし、いざ仕上がりを見比べると、
選ばれるのはたいてい
最初か最後に書いたもの。
これはなぜなんだろうってさ、
その理由を思いつくだけ
想像してみたの。
そして、分かったことがあった。
最初、途中、最後、それぞれの味
最初の一枚には、その新鮮さや
勢いが感じられるし、
最後の一枚には、
完成されたバランス、
落ち着きが宿っている。
見る人の直感が働く結果かな・・
当然、これは一概に言えないこと
だよね。でも、私が思うに
多くの人に共通する感性でしょう?
抽象的な表現になるけど・・
「字の居心地」も良さそう?
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でも、ここで疑問に思いませんか?
「じゃあ他の8枚って、何のために書いてるんだろ、無意味?」
最初の一枚には、新しい気持ち
を込める初動の力が加わります。
これがなければ、すべて始まりません。
そして中盤の試行錯誤。
ここでは迷いながらも
「どう書けば自分らしいか」
を探る時間がある。
この過程が、私たち自身の
考えを深めてくれるんです。
でもって、最後の一枚。
これまでの全てが集約されて、
やっと「これだ!」と思える
一枚が完成する。
その到達感や満足感は、
何物にも代えがたいものだよ。
書き初めの本質は「過程」にある
最終的に、最初や最後が選ばれる
結果だけを見れば、
合間合間の一枚はそれほど
意味をなさないように
思われるかもしれないわさ。
しかし、最初から最後まで、
変化と成長を実感する過程そのものが
書き初めの醍醐味だと思うよ。
クラスや大会で入賞したら
それは嬉しいよね。
祝ってあげなきゃ。
書き初めをされる方、
今年は10枚書く意味を
ぜひじっくり味わってみてくださいね。
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今年の目標(note編)
有料記事を買ってもらう
有益な記事を発信する
記事の投稿頻度をあげる
noteでのコミュニティづくり
気づいてる方いらっしゃるかな、、
私、全然元気溌剌、とか天真爛漫!
とかのタイプじゃないんです。
でも、noteを続けてこられたの
素敵なnoterさんたちのおかげ。
もっと交流できる場を増やしたいな~
って思ってます。
あと、もっとサクサク書けるようになって
投稿頻度も上げられたらいいな~
って感じです!
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これからも引き続きよろしく
お願いいたします( ˘・ω・˘ )
いつも読んでいただいてありがとうございます*⋆꙳⋆♡
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