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この時期、目を和ませてくれるのは南天

昨日は晴れたので鴨川べりを北上したじぃじです。
この時期、目を惹くのはやっぱり南天の実ですねぇ😀
Wikipedia によれば「日本では茨城県以西の本州・四国・九州の暖地、山地渓間に自生」してるとか。なるほど、それで関東では見る機会がグッと減るんですねぇ。じぃじには「縁起の良い」との印象なんですが…

「ナンテン」を「難転」すなわち「難を転ずる」とみて、縁起の良い木とされた。 花言葉も「福をなす」である。俳句では、南天の花は仲夏の季語、実は三冬の季語とされる。

「(難を転じて)福をもたらす、(災い転じて)福となす」と続けて、福寿草や葉牡丹と一緒に鉢植え(根を張るように)にしたものを、正月の飾り花として床の間に飾る習慣や、安産祈願の贈りものとされていた。 赤い色にも縁起が良く厄除けの力があると信じられ、江戸後期から慶事に用いるようになったという。

江戸期の百科事典『和漢三才図会』には「南天を庭に植えれば火災を避けられる」とあり、赤い実が逆に「火災除け」として玄関前に庭木として、縁起木として鬼門または裏鬼門に、あるいは便所のそばに「南天手水」と称し葉で手を清めるため植えられた。

南天の箸を使うと病気にならないという言い伝えがあり、幼児のお食い初めに使われるといわれる。贈答用の赤飯にナンテンの生葉を載せているのも、難転の縁起からきている。

ナンテン ー Wikipedia

昨日はとあるお宅の庭で実ってる南天が目に付きました。

この寒空の季節に映える赤い実ですよねぇ。
のど飴を思い出すのは関西人だから😜

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