
『砂の器』『ゼロの焦点』『霧の旗』‥ 松本清張作品タイトルの謎
『砂の器』『ゼロの焦点』『霧の旗』『眼の壁』『影の車』・・・ などなど、昭和30年代から令和の現在に至るまで何度となく映画化・テレビドラマ化され続けている松本清張の名作小説群。
どれも一見しただけで「どんな内容なんだろう?」と思わず惹かれるような魅力的なタイトルばかりなのですが、実際に小説を読んだり、映画・ドラマ化された作品を観ると、内容とタイトルが必ずしも一致せず「どうしてこれが『砂の器』なの?」などと疑問を抱いた方も少なくないのでは・・筆者もその一人でした。そこで、そんな松本清張作品のタイトルの謎に迫ってみた、というお話です。
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