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円いもの

アンパンマンとかドラえもんのように、シルエットが円いキャラクターは何となく見てしまう。

円いものは、目を奪うような理由があるのかなと考えたことがあります。

そのため、曼荼羅のように丸くて、左右対称のものが気になって、つい見てしまい、何年か前に趣味でアートを始めました。

それを見ていると、出来上がった作品が、時々くるくる回転しているように見えるときがあります。

そういえば、チャクラも回転するとか言いますね。

人間の内側には、果てしない宇宙が広がっているのではないかと思います。

その宇宙を絵で表現したものが、真言宗の開祖である空海の曼荼羅図ではないかと私は考えています。

中央に位置するのは大日如来で、宇宙の中心です。

数学者は宇宙を数式で表すかもしれません。
そして、空海は仏の図で。

もしかしたら、現在この世に存在する言語では、宇宙の真理を表すことが出来ず、絵や数字など、それぞれの持つ世界観でしか知ることは出来ないのかもしれません。

宇宙というものは、空を見上げてはるか遠くを眺めるしかなく、自分とはかけ離れた世界だと思うかもしれません。

私には数式もわからないし、曼荼羅図を見てもその真理は理解できませんが、

それを表す一番シンプルな形は『〇(円)』ではないかと思っています。

太極図でもそうですが、陰と陽は常に表裏一体であり、どちらかをなくすことはできませんし、図が自分を表す姿だとしたら、どちらの面も私であると言えます。

現実の世界と、内側にある宇宙は、太極図のように両極端をもつ一つの存在でもあり、

また、この表裏を行き来するときに円の循環が起きること。
これは、∞(無限大)なのかもしれません。

これらは全く持って私の勝手な解釈ではありますが、いかがでしょうか。

円の回転と、無限大の循環をスムーズすることは、現実と宇宙を動かすのに必要かもしれません。

聖徳太子も人と人との和を大切にするように説いていましたが、これも和であり、輪。

人と人が手をつなぎ輪を作る姿です。

もしかしたら、彼らは誰にでもわかるように、いつもヒントをそこに置き、気が付く人を待っているのではないでしょうか。

宇宙の真理は難しいことは何も言っていないのでしょうね。

いかがでしょうか。

今回は途中から、何を書いているのか自分でもよくわからなくなり、
支離滅裂になってしまいましたが、

今日もお読みいただきありがとうございます!


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