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先週の出資情報(1120/1126) 

こんにちわエクおです^0^ 

元gumiの國光さん×前澤ファンド(MZ Web3)のタッグ、
非常に注目ですね! 

しかもgumiはドリコム(内藤社長)と提携したり
DeNAの元社長である守安さんを迎え入れたりと
まさに超強くニューゲーム状態の確変状態笑 

なにをやるかも解説していきます!
ではいってみましょう! 

①株式会社Thirdverse(國光さん)は、
MZ Web3 ファンドをリードに第三者割当増資を実施。

今回の資金調達により、累計調達額は約45億円となります。
今後はゲームクリエイターを中心にグローバルでの採用強化を行い、ブロックチェーンゲーム・VRゲームの新規開発に注力いたします。

引受先 
・MZ Web3 fund(リード)

投資家一覧(アルファベット順)
・8DAO
・B Dash Ventures
・double jump.tokyo株式会社
・Fenbushi Capital
・FLICKSHOT
・Holdem Capital
・KUSABI
・OKCoinJapan
・OKX Ventures
・Yield Guild Games

<どんなサービス内容?> 

ブロックチェーンゲーム(BCG)を提供。 
まずはキャプテン翼をリリース。 

今後の2〜3年で
・ヒットタイトルの量産
・BCGのプラットフォーム構築

その先には、世界有数のBCGパブリッシャーになることと、世界No.1のBCGプラットフォーマーになるというゴールを描いています。

現在主流のソーシャルゲームとBCGの間には、具体的にどのような違いがあるのか? 

ビジネス面と技術面でそれぞれ違いがある。

◆ビジネス面

ソーシャルゲームの場合にはユーザーがゲーム内通貨を購入して消費する「アイテム課金型」のビジネスモデルが一般的。

BCGの場合は「Play-to-Earn型」のビジネスモデルに変わり、お金の流れは双方向。
ユーザーはアイテムを購入することもできれば、それをほかのユーザーに販売して対価を得ることも可能。企業側は、マーケットプレイス内でのユーザー間売買による手数料で売上を得る仕組みなど、新しい取り組みが可能。

◆技術面 

ソーシャルゲームは現在、開発の長期化が顕著。3年かけて一つのタイトルを作るということもざら。また開発メンバーも分業制で多くの人たちが携わり、企画中心で設計したゲームデザインを実装に落とすことがほとんど。

BCGでは、黎明期の業界なので成功モデルが日進月歩で進化していて、トレンドに合わせて頻繁に仕様変更が発生する。こうした背景から少人数・短期開発のスタイルが求められる。

また、ゲームデザインとトークン経済圏のバランス調整も重要。
「アイテム課金型」はアイテムの供給量をどんなに増やしても問題無し。

「Play-to-Earn」の場合には、アイテムの流通量を調整し、消費と獲得のバランスを調整するゼロサム設計が求められます。

開発チームにも、ゲームのクライアントエンジニアとサーバサイドエンジニアのほか、ブロックチェーン基盤エンジニアを迎える必要がある。

◆Thirdverseが掲げる3つの強み 

1つめ:ソーシャルゲーム開発者やIPオーナーとの関係性。守安さんのDeNA時代の人脈・ネットワーク、CEO國光さんの人脈。
これにより、人気アニメキャラクターのライセンス獲得などにおいて優位性を発揮。

2つめ:強固な配信スキームを有していること。
Thirdverseは、シンガポール・米国・日本に拠点の有し、暗号資産の発行からゲーム配信まで、ブロックチェーンゲームのグローバルな配信を行うためのストラクチャーを整備。

3つめ:海外マーケティングやトークンエコノミクスに関するノウハウが集まる体制を作り上げている。

この1年で10本以上のゲームをリリースしていく。 

<出資時の決め手> 

MZ Web3 ファンド(リード) 前澤友作氏コメント 

ブロックチェーンゲームやVRゲームを通じて世界中のユーザーに日本のIPを届けるThirdverseさんに出資させて貰いました。

ブロックチェーンゲームの魅力は、DAOを通じてユーザー同士、または運営とユーザーがインタラクティブに交流して一緒にゲームを創り上げていく体験にあると思います。
先日発表のあったキャプテン翼のブロックチェーンゲーム『キャプテン翼 -RIVALS-』も是非遊んでみて欲しいです。

國光さん率いるグローバルチームで、日本から世界に挑戦するThirdverseを応援しています!

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②コーポレートガバナンスのSaaS事業やバックオフィスのコンサルティング事業を展開するUniforce株式会社、
プレシリーズAで約2億円の資金調達を実施

引受先
・MS HAYATE1号投資事業有限責任組合
・株式会社エアトリ
・Iceblue Fund有限責任事業組合
・株式会社ベクトル など 

<どんなサービス内容?> 

スタートアップから上場企業まで全ての企業で必要なコーポレートガバナンスで企業価値を高めていくミッションを掲げる 

・コーポレートカバナンスに特化したSaaS事業
・公認会計士等によるコンサルティング事業 

現在SaaS事業においては、決算開示業務の業務改革を促進する「Uniforce 決算開示管理サービス」、
IPO準備企業の上場支援を行うクラウドサービスの「Uniforce IPOクラウド」を提供。

決算開示管理サービス・IPOクラウドともに素早い機能アップデートのため、
より一層の開発体制強化を目的にさらなるデジタル化を実現するために資金調達先社より資金調達を実施。 

<出資時の決め手> 

株式会社MS-Japan 代表取締役社長 有本隆浩 氏

管理部門における業務は業務効率の観点において改善の余地は数多くあり、その一つに上場企業における決算開示業務があります。
そしてこの業務は、管理部門の職人芸の領域として長らく手つかずの領域でもありました。

その長きに渡り手つかずであった課題に対して、テクノロジーの力を武器に砂田社長の挑戦する姿勢と熱意に共感し、
この度出資をさせていただきました。

今後もUniforceは管理部門における決算開示業務を効率化するだけでなく、
管理部門における英知が発揮され、世の中の企業の持続的な成長を管理部門の効率化、
有効化を通じて後押するサービスとして成長を続けていくことを信じております。

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以上です。 

BCGおもしろい!! 
従来のソシャゲはアイテム課金がメインで
アイテム量を無限に増やせたが 

BCGはトークン経済圏とのゼロサム設計が必要というのが
ミソになりそう。

つまり、まだまだ黎明期であり
誰でもゲームチェンジャーになれる!

非常に期待な業界です^0^ 

ブロックチェーン基盤エンジニアの需要も増えそう!! 


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