起業したくてスカイランドベンチャーの木下慶彦さんに会いに行った話 後編
新年明けましておめでとうございます。
写真のTシャツは木下さんから頂いたものです。冬なので、今シーズン着る機会は最初で最後になりそう笑
新年から自分が起業するためにやってきたことをつらつら書くことになるなんて全く思っておりませんでした。。。。
さて、前回の続きです。前回は、起業するために、自分のビジネスアイデアをスカイランドベンチャーの木下さんに持ち込みしましたんでしたね。
VS木下さん編
自分たちが用意したパワーポイントを使って説明しようとして、パソコンを取り出しました。すると
「ちょ貸して」
と言われ、木下さんにパソコンを奪われてしまいました。プレゼンすると思っていたので、予想外過ぎてびっくりぽん。
スライドは20枚位有りました。しかし、パワポを読んでいた時間は
およそ5秒
です。うそじゃないです。本当に5秒でした。そして、第一声が
「だめだ。これじゃ起業はできん。お金もやれん」
秒でスライドを読まれて、即答でこの返答。一瞬の出来事過ぎて、なんでそうなったのか疑問しか浮かびませんでした。
「起業に必要なのは3つの要素だ」
「いちばん重要なのはなんだと思う?」
突然のクイズ。もちろん答えは
!!!わからない!!!笑
皆さんはなんだと思いますか?
僕はPDCAを早く回すこと。。と返答しました。
答えは
事業内容だそうです。
木下さんは続けます。
「何をやるかが決まれば自然と市場は決定する」
「プログラミングスクールならプログラミング市場」
「VRやるならVR市場みたいにね」
「君たちの場合は、大学生の人材市場になるよね」
「もしクソみたいな事業内容でも、市場が成長していれば成功する」
「プログラミング市場は成長している。だから、クソみたいなプログラミングメディアでも、きっと成長し続けられるだろう」
「君たちの場合は、人材市場になるよね」
「少子高齢化するなら、人材市場は成長するのかな?」
。。。。このときは何も言い返せませんでした。
その後は、木下さんと雑談して、高校生で公認会計士を取得した化物の子とご飯を食べて、すごすごと帰宅しました。
帰り際に友達と話していたのは、
人材はもうダメだ。路線を変えてしまおう。。。
そう話していました。。。
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次回のnoteは、Taimeeの小川さんと会う です。ぜひお楽しみに。