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【1分で読める故事成語】這う這うの体(ほうほうのてい)で逃げる

秦王朝が滅亡し、楚漢戦争が勃発している頃、韓信は劉邦の命を受けて斉を侵攻し始めました。しかし、劉邦が説客酈食其を派遣して斉との平和交渉を行わせたのを聞き、進軍を止めようとしましたが、蒯通に、「進軍停止命令がまだ降りていなく、斉もきっと無防備でしょうから、この隙に侵攻すべきだ」と説得されました。

そして、斉を平定した韓信は仮の王となりました。劉邦は懐柔のため、韓信を斉王として認め、また、楚に侵攻するよう説得しました。項羽もまた、連合したいという意向を韓信に伝えたのです………

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