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自分を好きになるnote:no.2

このnoteは自分を好きになれないあなたに,
ちょっとずつ自分を好きになる方法を伝授していくnoteです。
今日も一歩自分に寄り添っていきましょう。

前回の一話目は、すべてのことに「失敗はない」というお話でした。
あらゆることは、「学び」なんです。
自分にダメ出ししないで行きますよ~。

今日はモノの見方、感じ方のお話


人は物事をフィルターを通して見ています

フィルターを通して眺める世界


同じものを見て、同じ体験をしても、感じ方は人それぞれ。
同じ映画を楽しいと思えたり、つまらないと感じたり。
旅先の絶景を見て友達が興奮しているのに、自分はさほど感動できなかったり。

同じ体験をしているのになんだか会話がかみ合わないって感じたことはありませんか?

なんだか、不安に感じますよね。
私って感動できないんじゃないかとか。
きれいだね、楽しいね、って言ってみたけどあんまりそう思ってないんだけど、だとか。

その前に一つ覚えていただきたいことがあります。
「地図は現地ではない」ってことです。

あなたのおうちの周りを地図に作成してみることになりました。
近所を自分の足で歩き、おうちやお庭、おなじみのお店、道筋など。事細かに地図に書き込んでいくことにします。でも、どんなに細かく書き込んでいっても。地図は地図。現地そのものではありません。

実際に見たものすべてを書ききれているわけもなく、必ず情報の取捨選択が行われています。

あなたが書いたものは何でしょう。
道ですか?家ですか?ここの角にミラーがある?
この家にワンコがいる?それともざっくり線を描いただけ?

好きなものは描いてあるかもしれません。花や緑が好きな人はここの家には桜の木がある、とかチューリップがさいているとか。
音楽が好きならいつもこの家からピアノの音がするからピアノの家と書いてあったり。
いつものコンビニはファミマとセブン、店舗名まで書いていませんか。

食べることが好きな人はおいしいラーメン屋さんやいつも行くスーパーを書いているかもしれません。

たとえ同じ地区の地図でも、書く人が違えば全く出来上がりが違ってくるのです。

感じ方の違いは地図の違い


つまり、こういうことです。

人間の体験はその人の価値観や、信念、などのフィルターを通しています。
なので、現実そのものとは異なっているんです。

それをここでは「地図」と言います。あなたの頭にある「マイマップ」です。

人が何を見てどう感じるか?はみんなそれぞれの「マイマップ」を基準にしています。
マイマップは人それぞれ。なので同じ現実を目の前にしていても、感じ方が違うのは当たり前。
お互い違うマップを持っているんだな、と思えば自分にも相手にも納得がいきますよね。
お互いいろんな意見や感想があって当然なんです。
だから、人と違っていても大丈夫。

みんな少しずつ違っているんです。

世界の中の日本を見たとき、どう思いますか?
日本って小さいな~と感じるか、
世界って広いな~と感じるか
意外に日本も存在感あるわ~と思ったか。

あなたの脳内マップはどんなフィルターなんでしょうね。

それぞれが、マイマップを持っていて、物事を見ているってわかると、意外と自分に優しくなれてきます。
嫌いなあの人のことも、なんだ、あの人のマップと私のマップが大きく違うからなのね~ということに気が付いていただけましたか?


次回は相手の脳内マップについてもうちょっと掘り下げていきますね!

今日もお疲れ様でした。
また次回お楽しみに!



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