対等・多重人格デモ行進1
こうして人と関わることを日々
これでもかというほどエグく、奥底まで開いて
相手の内臓まで覗き、また自分のはらわたまで覗いてもらうような
関わりをしていると
いろいろ見えてくるものもある。
ほんとに、それは
裏面とかボーナスステージが山ほど隠された
ゲームを一個づつクリアしてるのによく似てて
ひとつクリアしたときは、どの面のどの場所に
宝が隠されているのかは2回目は必ずわかるようになっていて
ついでに、
その相手がすでに自分がクリアしたステージをピコピコやっていれば
それもまた
はっきりとその様子が見えるようになるものだ。
◯
ある時そういえば、
「対等さ」というキーワードがクリアできてないひとと話すと、
いろいろ「役割」に縛られたりとか、「立場」っていうものに囚われた上でしか物事を見渡せなかったり、
いろいろはなしのつじつまが合わないことがでてくるなーと
改めて気づいた。
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