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Formosa、麗しのパパイヤ修行 3


瞑想センターでは、泊まる部屋はたいてい相部屋になっていて、
小さいベッドがふたつある個室にてきとうに割り当てられます。

まず始まった第一の悲劇。

それは、

その一緒になった相手が例の日本語が話せるおばちゃんだったことです。

これは人々の親切心からの、

「日本語が通じないことで、わからないことがあっても◯◯がいれば大丈夫」
といったような粋な計らいで

最初はホッとしたのもつかの間・・・

彼女は親切な台湾の人々のなかでも群を抜いて親切で、
普通に気のいいおばちゃんでした。

ところがどっこい、通常害のない普通に気のいいおばちゃんは

瞑想センターにおいてはどう変換されるかというと、

神聖な雰囲気を見事にぶち壊しているのに自分でそれに気づかない

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