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(先行的公開)山陰・中国横断新幹線ルート案全般論

※2024年9月時点追記分

今月(2024年9月)、私なりの2024年時点での山陰新幹線ルート案に関して以下の記事を投稿しました。

もしよろしければ上記↑の記事のほうをご覧頂くことをおすすめします。

【以下より記事本文です】


山陰・中国横断新幹線に関する考えやルート案については7月以降に本格的に取り掛かり公開したいです。ですが、コロナ騒ぎによりJRの路線運営も路線存廃が心配されるほど厳しいことから急いで概要的考えだけでも公開したいと思いました。

ルート案概要図と説明をあわせて掲載します↓

山陰・東九州新幹線ルート案路線図福岡県

補足説明↑
東九州・四国新幹線等も含めた「基本計画線の新幹線」では大まかに想定された経路にこだわらずルート選定が行なえるような機運や制度づくりが行なわれてほしいです。「西九州新幹線」の佐賀空港経由も同様です。


山陰新幹線ルート案北九州空港
山陰新幹線ルート案山口宇部空港と石見空港

補足説明↑
宇部線・小野田線は鉄道として活用する方法の一つは地域内だけで見るのではなく、広域的にも見ることです。JRの鉄道路線は本来は国有的鉄道の路線で全国津々浦々を網羅する目的・性質があるのですがその点が非常に軽視されているようで本当に歯がゆいです!!


山陰・中国横断新幹線ルート案中国地方

補足説明
特に中国横断新幹線ルート案の画像を見ていただきたいのですが、沿線空港を連絡することを想定し、空港をイメージしたアイコン画像を空港が実際にあるところに置いています。そして、在来線と新幹線がお互いに補い合えるような経路を図面に表しました。「単純に伯備線に並行するだけの経路」だと いらない だとかなんとか言ってしまうのが出てしまうのでしょう。


山陰新幹線ルート案関西付近

↑補足説明
山陰新幹線と北陸新幹線を直通する運行系統や貨物列車等も考えるべきです。その意図も図面に込めました。北陸新幹線の東小浜以南はカーブのきつさを半径4000m以上から半径2500m以上またはそれよりきついカーブも検討すべきです。より建設しやすい箇所を選ぶためです。
京都・大阪~鳥取方面へは在来線特急(スーパーはくと・はまかぜ・きのさき・こうのとり等)も活用し在来線と新幹線の両立を図る考え方や在来線改良も行われてほしいです。「コウノトリ但馬空港」は在来線が地下駅+途中駅の形で乗り入れてほしいのですが…。ループ線で勾配を稼ぐ…。
伊丹空港は騒音等の問題で関西国際空港と引き換えに廃止すると聞いていましたが実際は活用されていますね。伊丹空港を福知山線の途中経路に組み込んだうえで但馬空港にも寄って鳥取方面に向かう在来線特急も。
考えが浮かびつつあるので本格投稿の際に描きたいです。


※本格作成投稿までの間で補足説明、訂正事項等がある場合は編集します。
※本格的な投稿は7月以降を予定しています。大まかなルート案を急いで描きました。今後の投稿において経路案等が多少変わる可能性はあります。

在来線路線の維持と活性化活用と新幹線路線網の延伸発展、地方間交流で地方格差是正ができることなどを願い投稿します。

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