＊雨の朝。(日記)
立哨当番の今日。
みんな登校班で歩いて行った中、
最後に、当番の方が付き添いながら１人歩いてくる女の子。
その様な事はあまり無いので、不思議に思いながら近寄り…
「待っていたけれど、班が来なくて。
先に行ってしまったんだと思います。」との事。
一年生のその子の顔を覗くと、今にも泣きそう…
連れてきてくれた方から引き継ぎ、学校まで付き添って歩く。
何か話し掛けようかとも思ったけれど、心を閉じている雰囲気もあり、無言のまま一緒に校門へ。
「ここで大丈夫？。」
「タッチ！☺️」
と言うと、少し微笑んでタッチしてくれた。
その手をギュッとして、
「がんばってね」と、バイバイ。
傘を差しながら、小さく歩いて行く後ろ姿。
何度もこちらを振り返り、バイバイしてくれた。
雨だし、登校班に遅れてしまい余計不安になったのか、学校がまだ慣れないのか、色んな気持ちがあるよね…
と、勝手にあれこれ想像しながら、こちらがウルウル☔
月曜から次男が体調を崩し、今朝もカオス。
心身共に干からびた私を潤してくれた、
雨と、女の子の朝でした。
