民間資格の有用性について
こんにちは。
カバー画像は自分のノートパソコンです。
持っているやつを見かけても、声をかけず温かく見守ってやってください。
さてお題目が民間資格のため、プログラミング系のステッカーを貼った自分のパソコンを晒した(だけ)のですが、皆さん民間資格は意味がないと思う派でしょうか?
ちまたでは、民間資格は意味がない。意味があるのは国家資格だけのような風潮がいまだに残っているようにも感じるときがあります。
しかし、福祉の現場向きの資格では介護福祉士ぐらいしか国家資格はありませんが、介護福祉士よりサービス管理責任者の方が給料は良いです。
介護福祉士は国家資格で、資格を持っている人だけが「介護福祉士」と名乗れますが、業務に関しては資格を持っていない人も行うことが可能です。
絶妙な資格なんですよね介護福祉士。名乗れるだけ。そんだけ。
まぁ、主任とか目指すならある方がいいよねってな感じです。
もちろん!勉強するのはよい事なので否定する気はないです。
ただ値段が高いんですよね、取るまでの道のりが(笑)
独占業務作ってよってぐらい高い。
家庭持つと家族の理解がないと厳しい値段です。
でもって民間資格などの国家資格以外の中には、障害福祉で言えばサービス管理責任者や介護職員初任者研修(旧ヘルパー2級)、ITでいうとAWSなどのベンダー資格(民間企業が認定する民間資格)を持ってると貰える案件もあるし、勉強になるって意味では民間資格の方が幅広いです。
民間資格って?
民間資格は、国家資格とは異なり、特定の業界団体や企業が独自に設定している資格のことです。
これらの資格は法的な権限や職業上の独占権が与えられるわけではありませんが、その有用性は最近注目されています。
以下では、民間資格の特典や価値について詳しく見ていきます。
多くの民間資格は特定の分野やスキルに特化して設けられており、必要な知識や技術を例えれば、広く認知されている「マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)」などの資格は、業務での即戦力として非常に役立ちます。
プロジェクトマネジメントに関して国際的に認められている「プロジェクトマネジメント・プロフェッショナル(PMP)」や「Certified ScrumMaster(CSM)」などの資格は、取得することでプロジェクト管理やアジャイル開発におけるスキルを証明することができます。
また、マーケティングやコンサルティングの分野での資格も、トレンドに合わせた内容が更新されるため、最新の知識を身につけるには有効な手段です。
このように、特定の分野におけるスキル向上を目指すその場合、民間資格の学習過程で得られる専門的な知識や技術は、実務に作用しやすいと思われます。
さらに、民間資格には取得の「柔軟性」がある点も大きな魅力です。
民間資格は受験できる頻度が多いものが多く、受験者が自分の都合に合わせて学習を立てやすいのが特徴です。
特に、キャリアや転職を目指している人にとっては、オンラインで受験できる資格も増えており、場所や時間的に学ぶことができる点も、忙しい社会人にとっても大変助かります。
資格があることで、就職や転職の際に採用担当者にとって信頼性の高い候補者として評価されやすくなります。
グローバルに活躍したいと考えている人にとっても、有利に働くことが多いでしょう。
また、民間資格を取得することは「自己成長や自己啓発の動機づけ」になります。
資格取得のための学習過程で知識を吸収することで、自分のスキルアップを感じることができる、自信が持てるようになる。
特に、仕事で必要とされるスキルを持ってコネクションを試したい人や、最新のスキルを見直したいと考える人にとって、民間資格は目に見える成長の証として役に立ちます。
キャリアに悩んでいる際には、まず新しい分野に挑戦することが、次の一歩を踏み出すきっかけにもなるでしょう。
民間資格は数が多いため、どの資格が本当に必要か、よく考えるのが難しい場合があります。
聞いたこともないものや、資格発行団体の知名度が低いものも存在するため、取得前に十分な情報収集が必要です。
資格取得が本来の目的ではなく、その知識やスキルをどのように活用するかかが重要。
民間資格を選ぶ際は、業界のニーズや今後のキャリアプランを踏まえて検討するということを念頭に置いて選んでみて下さい。
総じて、民間資格は個人のキャリアの学びのニーズに合わせて取得できる点で非常に役立ちます。
専門知識の習得、柔軟な学習の機会、信頼性の向上、自己成長といったメリットがあります。
しかし、そのかわり、資格を取得する目的を明確に持ち、資格が自分のキャリアにとって本当に価値あるものであるかどうかが重要です。
学び続ける姿勢が、今後のキャリアに関して将来の可能性を広げるための鍵となることでしょう。