違う地球を持っている
私この頃思うんです。地球がみんなと違うって。そう思ったら、がっかりすることとか不安に思うこととか悩むこととかそんなに気にしなくなった。
この地球では私の言葉が少し伝わりづらいみたいで、みんな「ん?どういうこと?」「あなたは何の話してるの?」ってこう言われるといつも悲しくなってたし、何で伝わらないの。話にならないわ。って考えてしまってた。。。
でも、地球が違かったんだよね。この地球、この世界で話が通じる人もいて、その人たちとは地球と地球の間の橋の真ん中で話せてる。だから、その橋で話せる仲間がいるだけで心強いって感じるし、これが今のところ心地良い。
これから話が通じる、通じないで悩むことも悲しむこともあるかもだけど、なんかこの心の余裕は「違う地球を持っている」っていう言葉ひとつですごく救われてる感じがします。
伝わらないことなんてたくさんあるに決まってる。日本語でもいろんな表現があるわけだし、方言もあるんだから。
自分の言葉に責任の空気と意思を持ってこれからもこの地球で話していきたい。
この地球は何だかんだ言ってもいい所です。毎日ひと笑いはできてます。友人も家族も好きな人もいます。
だからもう十分すぎるくらい幸せで、別に言葉で表しても伝わり切らないから、たまに飲み込んでしまう時がある。
でも、感謝の気持ちが少しでもあるのならば、心に溜め込むんじゃなくて口に出さないと伝わらない時があります。表情に出さないとわからない時があります。
だから声がある。だから耳がある。
だったら悲しいことも悔しいこともモヤモヤしてしまうことも相談すればいい。
楽しいこと嬉しいことを共有すればいい。それが1番早いし、勇気出して話せることがかっこいい瞬間も沢山あるよね。
悔しいこととかしんどい事をあんまり人に話さないのをカッコいいっていう人もいるけど、話せる人もかっこいいよ。どっちもすんばらしいよ。