映画ログ:「生きる LIVING」の感想
少しずつ、本来の自分をすり減らし、生きていった結果、ある日自分の命には限りがあるとはっきりと通告された男の生き方の話。
日曜日の午前8時15分@渋谷なのに。もう、号泣せずにはみていられなかった。
私は主人公よりは多分20歳くらい若いのに、ああ、本当だよね何をやっているのだろう私 と思って
自分を隠し通す生き方が人生の残り時間を浪費しかねない。
あなたが限られた時間で何を成し遂げるか、時間の重さを考える。
人生を無駄にしないために、自分と向き合うことが大切だ。
命の限りを受け入れ、本来の自分を生きることが人生で最も大切な選択。
上記4点は全部NoteのAIが書いてくれたのだけど(!)、要するに生き方をを考えた。
一番の、号泣ポイントは;主人公の息子が、葬儀の後に、お父さんが癌について知っていたのか?を元部下に問うシーン。元部下は当然知ってたことを知っているのだけど "Oh I don't know what to say sir"とお茶を濁す。
親とて、向き合えていなければ 他人と同じ(もしくはそれ以上の)距離感ぞえ、となもし。