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「ポジティブ」ってなんだろう?|エンビジョンバリューシリーズ前編

こんにちは!
広報担当のさとうです。

株式会社エンビジョンに入社して約4ヶ月。
3ヶ月間の研修も終え、現在は配属先で先輩社員からお仕事を教えていただきながら、業務に取り組んでいます。

研修の様子はこちらの記事でご紹介しています。

  エンビジョンの一員として過ごす時間も増え、エンビジョンが大事にしている「価値」について考えを深める機会にも多く恵まれました。

そこで、今回はエンビジョンが掲げる「4color Values」をご紹介しながら、私なりの視点でその「価値」について考えていきたいと思います。

名付けて「エンビジョンバリューシリーズ」!!
前後編でお届けしていきます。



「4color Values」とは。

私たちエンビジョンは、多くの人を巻き込んで、社会を前向きに変えていくクリエイティブカンパニーとして、日々「未来のためにできること」に取り組んでいます。

「未来のためにできることをやる。」ために実行すべきことは何か?
私たちは、エンビジョンが掲げるパーパス・ミッションから、エンビジョンで共有すべき価値観・考え方として4つのバリューを定義しました。

この4color Valuesの全てを、一人ひとりが実行することによって、エンビジョンは「未来のためにできることをやる。」というパーパスの実現を目指しています。

エンビジョンのVI策定に至る道のりはこちらの記事でご紹介しています。


「ポジティブ」ってなんだろう?

さて、今回は先ほどご紹介した4color Valuesのうちのひとつ、「ポジティブな未来を描き行動する」というバリューに焦点をあて、考えていきたいと思います。

ポジティブという言葉は日常的によく聞く言葉ですよね。
「あなたってポジティブな人だよね」
「ポジティブ思考ってどうやって身につけるんだろう?」
などと、皆さんもこの言葉にパワフルかつエネルギッシュなワードとして出会うことが多いのではないでしょうか。

ポジティブ<positive>:積極的。肯定的。楽天的。

池田和臣・山本真吾・山口明穂・和田利政 編「国語辞典 [第十二版] 小型版 」
旺文社、2023年、1410頁。

なんだかちょっとキラキラして聞こえるこの言葉。
「ポジティブな未来を描き行動する」というバリューはどのように実践すれば良いのでしょうか?


道をつくる、ポジティブ。

「ポジティブな未来を描き行動する」というバリューについて、私個人の考えをご紹介します。

4color Valuesは「未来のためにできることをやる。」というパーパスを達成するために定められた行動指針です。
そのため、4つのバリューにはそれぞれ役割があります。

注目したいのは「ポジティブな未来を描き行動する」の「ポジティブな未来を描き」の部分。
私はポジティブな未来を思い描くことで、「未来のためにできることやる。」ための原動力と行動の軸を獲得できると考えています。

「こうなればいいな」という未来志向のビジョンを持つことで目指すべきゴール地点が設定されます。
そのビジョンを実現する原動力となるのは、思い描いたビジョンに対する期待感です。

「ポジティブ」ってなんだろう?
私はより良い未来と現状をつなぐ道のようなものとして考え、日々の考え方や行動に取り入れることを心がけています。

より良い未来を実現するためには、時に自分の現在位置を確かめたり、これまでの道のりを振り返ることも必要です。
ただ、その省察の意味をゴール達成のために据えることが、より良い未来と現状をつなぐことにつながると私は考えています。

日々の一つひとつの行動を未来に向けたポジティブな行動に変えていくことで、その結果得られたものをパーパス達成のために活かすことができます。

そんなポジティブな未来の描き方と行動の取り方。
取り入れ方は人それぞれだと思いますが、私は「どんな未来がワクワクする?」「どうやったら良い未来になるかな?」と都度自問自答しながら、考えをポジティブなものに練り直していくという方法でこのバリューを実践しています。
ご参考までに!


未来につながる、4color Values。

前項では、「ポジティブな未来を描き行動する」というバリューを実践することによって、エンビジョンが目指す「未来のためにできることをやる。」というパーパスにつながる軸を持ちながら、能動的な行動をとることができるとお話ししました。

では、「未来のためにできることをやる。」というパーパスにつながる具体的な行動とはどのようなものでしょうか?

それは、誰も挑戦したことのない「未知」に挑むことで未来のための「価値」を生み出す行動であったり、「多様」な考えを汲み取ることで繋いだ「変化」を「着実」に積み重ねていくという行動が考えられます。

「ポジティブな未来を描き行動する」
「多様性を活用し変化に繋げる」
「未知に挑み価値を生み出す」
「無邪気かつ着実に仕事をする」

そう、この4color Valuesは「未来のためにできることをやる。」というパーパスを軸に、全てのバリューが連動しています。
何かひとつのバリューに取り組んでみると、他のバリューを実践してみるきっかけが生まれるのかもしれませんね。


おわりに

今回は「エンビジョンバリューシリーズ」前編として、「ポジティブな未来を描き行動する」というバリューを中心にご紹介しました。
全てが連動している4color Values、次回は一体どんなバリューが紹介されるのでしょうか?

この「エンビジョンバリューシリーズ」が、皆さんのポジティブな未来への行動を後押しするきっかけになれば幸いです。
では、後編でまたお会いしましょう!


当社ではパーパスの策定やそれに伴う採用戦略についてのノウハウもございます。
是非こちらからお問い合わせください。


●執筆:さとうゆきの

●エンビジョン公式X
https://twitter.com/envision_press 


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