「ウソもいいけど夢がいい」栄光に向かって走る山手線
春の連続投稿チャレンジの締め切り2日前です。
こう見えても夏休みの宿題は早めに終わらせるタイプだし
原稿の締め切りは一度も落としたことがありません。
言い訳で始めてしまいましたが、本日のお題はこちら
「#仕事について話そう」
これまで投稿してきたどの記事よりも身が引き締まる。
実は徐々にナカノヒトを出す目論見で始めたnoteなので、
このお題をトリガーにして、身バレの微妙なラインをちょっとづつ越えていきたいと思います。
これを小出しと言います(うるさい)
自己紹介もロクに済ませておりませんので、どこから話すべきかのさじ加減から揺れに揺れていますが、テーマに則り仕事の話を1つ。
先日4月1日は、新年度の始まりであり「エイプリルフール」でもあり。
そんな日にプレスリリースでおなじみの株式会社PR TIMESが開催する「April Dream」プロジェクトに参加して参りました。
参加ってもちろん、個人ではなくれっきとした法人。企業での参加です。
個人で参加しようものなら「アリーナツアーは神席が当たりますように」とか「宇宙で一番好きなバンドが主題歌で大当たりして紅白に呼ばれますように」とか、強欲と切なる願いが混じった夢を発信してしまうので。
話を戻して、April Dreamとは「叶えたい夢を発信し、日本全国が夢であふれる日」と言う位置付けで、企業が本気で叶えたい願いや夢を発信するプロジェクトで、46道府県の主要駅にも夢を掲出でき、山手線では日本から集まった約5000の夢を載せた電車が4月15日まで走行するというちょっとしたお祭り感もある心踊る企画なんです。
実は、去年は乗り遅れたの。やってること知らなかったの。
PRやらせてもらってますみたいな立ち位置で仕事しておきながら。
なので今年こそは!絶対に!参加したい!!と密かに決めていて。
部長にも「エイプリルフールやりたいです!エントリーします!」って、ちょっと一回落ち着いて説明してごらん?って言われるテンションで報告をあげるくらいには(滲み出るドゥーアー感)前のめりでした、ええ。
かくかくしかじかで、エイプリルフールの日にApril Dreamという企業の叶えたい夢を発表できる機会があるから弊社が目指す社会として掲げていることを発表してみたい!という個人のささやかな願いを叶えつつ、5000分の1の夢を発信させていただきました。
弊社はWeb社内報というサービスを提供しています。
「みんなが会社のファンになる」をコンセプトに、企業のインナーコミュニケーションを活性化させることで、エンゲージメントの高い組織をつくるための原動力になれればと考えています。
上の一文はプロダクトサイトからのコピペです。間違えちゃダメだからね。
日本の従業員エンゲージメントは125か国中124位という、衝撃の記録を叩き出してしまっています。
働き方改革が進む日本で、なぜこのようなエンゲージメントのギャップが起きてしまうのか?
この現実を変えるために、Web社内報というサービスが、まずは企業のコミュニケーションの場所を作るきっかけになれればと思っています。
そして、雇用形態も所属も拠点もあらゆる垣根を越えて、そこで働く人たちがもっと気軽にコミュニケーションが取れるようになれば、自社のことをもっと好きになってくれるはずで、自社を好きになれたら仕事も好きになれるし、エンゲージメントだってもう低いなんて言わないよ絶対、になるはずで。
この日はPR TIMESからプレスリリースを発信できるだけじゃなく、山手線の車両にも各社の夢が掲示されるんです。
5000人の夢を載せた電車が都内を走る、なんてとっても素敵。
1つだけ懺悔しておくと、部長にはちゃんと言ってあるけど、山手線の車両に掲示させてもらえる企業の夢のね、エントリー締め切りがね、予定より早めに終わっててね。企業名ではエントリーできないけど、個人名+所属企業を盛り込む形で応募しました。
そして無事に掲載されました。その夢がこちら。
弊社の場所は車両の中吊り、サイネージ、車両連結箇所の中から、サイネージに出るそうで。
もうこれは直接JRに乗り込んでサイネージに流れた瞬間を納めたい!と思って、赴いてきました4月3日に。
出社日に合わせたタイムラグごめんなさいだけど。
平日のJRを甘く見てました。もう全然シャッターチャンスない。
ピーク時とラッシュ時を避けるつもりで15時ごろに乗ってみたけど、普通にいい感じで混み合ってて、サイネージの前に貼り付けない。
そして、April Dreamの広告だけ流れる訳ではないので、20分間乗ってみたけど一向に流れない。
ということで、散々ここまで語ってきたのに実写が添えられないことが無念ではありますが、弊社の夢は今日も山手線のどこかの車両で、ひっそり揺られて走り続けています。(15日まで)