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本当の『美味しい』はこの瞬間にある。
わたしは、この店のカレーが好きで、お店の雰囲気も好き。
『カレー』が食べれなかった私からしたらカレーが好き。」と言えることは、奇跡!!
しかも、ここのカレーが好き!といえる日が来るなんて。
幸せすぎる!!
味覚は環境で変わる。
遠足先で食べるおむすびが美味しいとか、旅行先でたべる朝食が格別だとか・・・
同じものでも、場所・雰囲気で味覚が変わることがあるように、
わたしは、心の状態や体調の状態でも味覚は変わるし、もっというと人間関係とかそんなとこと味覚って関係あるの??ってところと味覚が繋がっているような気がしています。
そして、それを気づかないレベルで繰り返してる。本当は・・・
ただ、人って『記憶」がありますから『記憶』=味覚になってる部分もあって、
「あそこのあれ、おいしいんだよね」
「ここの〇〇しか勝たん!」とかなってることも多いと思います。
そもそも、子どもの頃は何かにつけて「みんな好きでしょ」とよく登場するカレーたち。
それを苦手な私は、カレーが出てくるとまずご飯でカレールーが入ってこないように高めの壁を作って、残ったご飯と福神漬けだけ(ご飯側にのってる時のみ)食べてた私が、30歳の時に、急にカレーを食べたくなって近所のインドカレー屋さんのカレールーをテイクアウトして食べてからというもの・・・まさか「美味しいもの」としてのカテゴリー入りを果たした経験があるからです。
何が変わったのか??
20年の片思いが終了したからです。
いつか、結婚できたらいいなと思っていた相手が、結婚報告に実家に突然やってきた。(彼は、私の母と仲良しでした)
その次の日起きた神様からのプレゼントが『カレーへの味覚開放』でした。
そこから10年。
やっと、「カレーが好き」っていえる。「このお店のカレーがすき」っていえる。
カレーが嫌いって思い込もうとしていた。
カレーライスの白いご飯しか食べてこなかった私ですが、
「いいかおりだな」とか「たべてみようかな」とか思ったことはあって。
保育士になってからは、
子どもに「ちょっと食べてみる??」と言ってる私が
カレーは嫌いだからたべません!というのはおかしな話なので、少しだけでも食べてみるとか。
いろいろトライする中で、美味しいかも?と思った瞬間もあったけど。
カレー=嫌い を頑なに守っていたのかもしれません。
今、思えばですけどね・・・。
でも、振られた瞬間に吹っ切れたんですよね。
なんかいろいろ。
思い込みで味覚を作っちゃうんです。
これは、冒頭に書いた『記憶』と味覚の私なりの答え合わせです。
今この瞬間の『美味しい』を大事にしたい
本当の「美味しい!」はこの瞬間にしかない。のです・
あの店のあれ、おいしかったんだよなーってのも、もしかしたら過去の副産物なんですよね。
だから、今の味覚を大事にしていけたらいいのかなって。
それは、人間関係も同じだろうなって思うのです。
苦手な人間関係は、ない??のかもしれないなって。
片思いしたかっただけかもなって。
わたしにとって、『味覚』は大事なことを教えてくれた本当にありがたい五感です。
『今』をちゃんと感じさせてくれるのが『味覚』。
今日もフルに感んじてこよう!今日も美味しいものつくってこよう!!
新しい朝は、希望の朝。
今日も素晴らしい1日へいってらっしゃい。
また明日!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
おはようございます。
お弁当屋の妻『楽しく遊ぶ♪ayako』です。
こころ・からだ・あたまをトータルウエルで整えるをサポートしてます。
私のひとりよがりnote。今日もよろしくお願いします。毎朝投稿中です!
お写真のカレーはここで食べれます。
私の味覚開放を促してくれたカレーはここ。
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